【307万円】最安グレードでも十分アリ!? モデル末期のスバル「フォレスター」は今がめっちゃお買い得
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:SUBARU 36
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インテリアは、インパネにシルバーパネルやステッチなどが施され、シートは手動ながら撥水ファブリックと合成皮革のコンビシートを採用。運転席と助手席にはシートヒーターが標準装備されます。
ステアリングとシフトレバーは本革巻きで、左右独立温度調整可能なオートエアコンは後席ベンチレーションも装備しており、エントリーグレートながら、300万円台のクルマらしい充実した装備を備えます。
アーバンセレクションはというと、プラスして運転席と助手席が電動シートになり、後席にもシートヒーターを標準装備。ステアリングも同じ本革巻きながら、さらに手触りをよくした高触感革を採用しています。
オーディオは全グレード「オーディオレス」のため、オプションで選ぶ必要があります。パナソニックとダイヤトーン(三菱電機)の専用ビルトインナビが用意されていますが、25万円以上と高額。
スタンダードなナビも18万円前後とそれなりの価格です。ナビにそこまでこだわらないのであれば、カー用品店で10万円前後のスタンダードなナビを装着することができるので、そのほうがコスパはよさそうです。
ビルトインナビは収まりがよく、ナビ自体も高性能なので魅力的ですが、時間とともに機能が陳腐化して一般的なナビに交換したくなった場合、通常のナビと作りが違うため交換に手間とコストがかかります。
もし長く乗る予定なのであれば、割り切って一般的なナビを選んでおいて、古くなってきたら交換できるようにしておくほうがよいかもしれません。
先進安全装備については、結論「問題なし」です。前述のとおり新世代「アイサイト」を全グレード標準装備し、「全車追従式アダプティブクルーズコントロール」のコントロール性能は国内メーカーのなかでもトップクラスです。
ほどよい加減速、急な割り込みもいきなりブレーキを踏んだりせず、丁寧に前後間隔を調整します。ディーラー試乗での体験はなかなか難しいかもしれませんが、可能であれば試してみることをおすすめします。
アーバンセレクションはアイサイトにプラスして「アイサイトセイフティプラス」を標準装備します。スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)、エマージェンシーレーンキープアシスト、アレイ式アダプティブドライビングビーム、フロントビューモニター、スマートリヤビューミラーを装備します。
どれもあると便利な機能ではありますが、かならずしも無ければいけないというものでもありません。
(次のページに続く)
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