【307万円】最安グレードでも十分アリ!? モデル末期のスバル「フォレスター」は今がめっちゃお買い得
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:SUBARU 36
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ツーリングのパワートレーンは、2.0L水平対向4気筒ガソリンエンジン+モーターのマイルドハイブリッド「e-BOXER」で、エンジンのスペックは145ps/188Nm、モーターが13.6ps/65Nm。アーバンセレクションも同じです。
前述の通りトランスミッションはCVTのみで、駆動方式はすべてフルタイム4WDとなっています。
普通に乗る分にはパワー不足を感じることはありませんが、もっとパワー感が欲しいということであれば、1.8L水平対向4気筒ガソリンターボエンジンを搭載する「スポーツ」や「XT-エディション」「STIスポーツ」などになります。
その中で一番安いのは、スポーツとXT-エディションの346万5000円なので、価格差は39万6000円です。それなりの価格差があるので、ディーラーで試乗してみることをおすすめします。
エクステリアは、グレードによってはシルバー加飾になるフロントバンパーガードや、サイドスポイラーが無塗装ブラックになりますが、フォレスターの場合上位グレードでも無塗装ブラック仕様だったりするので「加飾がないから安っぽい」という印象にはなりません。
とはいえ、加飾がお好みというのであれば、アーバンセレクションはシルバー加飾なので、こちらを候補にしておくとよいでしょう。
アーバンセレクションと見た目を比較した場合、一番大きな違いとなりそうなのがホイールサイズです。ツーリングは225/60R17というサイズで、アーバンセレクションは225/55R18になります。
ホイールサイズが大きくなるとクルマ全体の精悍度が増すので、見た目重視ということであればアーバンセレクションがおすすめです。
17インチのツーリングは18インチよりタイヤのエアボリュームがある分、乗り心地がソフトになりますが、タイヤの扁平率がそこまで変わらないので(17インチは60、18インチは55)、乗り心地も大きくは変わりません。これについても、試乗で確認してみるとよいかもしれません。
(次のページに続く)
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