三菱が今秋発売の新型アウトランダーをチラ見せ。デザイン&PHEV改良で上質に、ラリーアートも期待!?
掲載 carview! 文:編集部/写真:三菱自動車 13
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三菱は8月1日、新型「アウトランダーPHEV」のティザーサイトを開設。画像を数点公開した。
「アウトランダー」は世界60カ国以上で販売するクロスオーバーSUVで、初代は2005年に登場した。2013年にはプラグインハイブリッドモデル(PHEV)を発売し、現在販売されるのは2021年に登場した3代目。日本ではPHEV専売モデルとなったが、同社のグローバル・フラッグシップモデルに位置付けられる。
三菱によると、今回公開された新型ではPHEVシステムを大幅改良し、大容量化・高出力化を実現した新開発の駆動用バッテリーを採用することでEV航続距離を大幅に伸長させるとともに、レスポンスに優れた力強く滑らかな加速を実現したという。
また、エンジンの始動頻度が減ることでより「EVらしさ」を感じられるほか、サスペンションや電動パワーステアリングのリセッティングにより、1クラス上の乗り心地やステアフィールも実現するという。
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