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アウディ次世代エコカーe-tronとg-tronの完成度

アウディ次世代エコカーe-tronとg-tronの完成度

e-tronのパワートレーン構成。リアアクスル前方にリチウムイオンバッテリー、ラゲッジ下に燃料タンクを配置。

「A3 e-tron」はEV航続距離50kmを実現

アウディのPHEV「A3 e-tron」は1.4L直噴ターボのTFSIエンジンとツインクラッチ(Sトロニック)をコンビネーションとする量産型パワー・プラントに75kWのモーターを組み合わせた1モーターハイブリッドだ。おそらくこれだけでもかなり元気よく走るはずだが、プラグイン・ハイブリッド(PHEV)とした点がアウディらしい。

エンジンとモーターの間に第三のクラッチを配置したので、エンジンを止めたままでもEVとして約50km走れる。これが嬉しいかどうかはその人次第だし、電気を自宅で充電できる人にこの価値は限定されるが、EV走行でも130km/hのスピードが出る。これはプラグイン・ハイブリッドとして先に市販されているパナメーラPHEVと同じだ。

三洋製のリチウムイオン・バッテリーの容量は8.8kWhと三菱i-MiEVの半分ぐらいの容量を持ち、リヤアクスル前方の低い位置に搭載されるので、ラゲージスペースは犠牲になっていない。これがモジュラー・プラットフォーム「MQB」の知的なところで、様々なパワートレーンを想定して基本骨格が設計されている。

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