up! GTIにはクルマ好きが一度は知るべき日本車にない別世界がある
掲載 更新 carview! 文:山田 弘樹/写真:中野 英幸
掲載 更新 carview! 文:山田 弘樹/写真:中野 英幸
up! GTIには速度官能式のEPS(電動パワステ)や、可変式ダンパーといった豪華装備は付いていない。それでもこれだけのしっかりとした動力性能としなやかさな足さばきを両立できているのは、まずup!そのものの車体にしっかりとお金が掛けられているから。そしてGTIとしてのスパイス、塩こしょうのさじ加減が抜群だからだ。
総じてup! GTIは、ドイツで食べる赤身肉のようなコンパクトカー。箸で切れ、口の中でとろけるような“サシ”は入っていないけれど、かみしめるほどに味が出る、素朴で力強い走りが何よりの魅力だ。
もしあなたが自動車に移動の手段以上の何かを感じたいと思っているのなら、やっぱり一度はこうした輸入車とのひと時を経験して欲しい。我々では持ち得ない価値観によって作られたクルマ。これを日本という環境で乗りこなすことは、もしかしたら現地の人々よりも幸せなことなのかもしれない。
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