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光るグリル、39.1インチ巨大ディスプレイ…新型「GLC」にネットは賛否両論。成功の鍵は「ガソリン車」との優位性に?

光るグリル、39.1インチ巨大ディスプレイ…新型「GLC」にネットは賛否両論。成功の鍵は「ガソリン車」との優位性に?

メルセデス・ベンツ 新型「GLC」

エンジンモデルに対し優位性を出せるか

新型GLCは、2026年に市場投入される予定ですが、日本導入が実現した場合の売れ行きについて、ある業界関係者は次のように話します。

「GLCがBEV(電気自動車)として日本市場に導入された場合、いくつかの課題が想定されます。

車両価格はガソリン/ディーゼル仕様を上回る水準になると見込まれ、補助金を加味しても競合輸入EVとの比較で割高感が出る可能性があります。

また、全幅1890mmのボディサイズは国内の立体駐車場や一般住宅の駐車環境に適合しにくく、BEVなのでEV用コンセントの設置が難しい集合住宅では購入のハードルが高まります。

航続距離についても、実使用で400〜500km程度にとどまる場合、従来のディーゼルモデルが持つ『足の長さ』という安心感が薄れる可能性もあります。

GLCはこれまで、走りと快適性を両立したモデルとして位置づけられてきましたがBEVモデル導入に伴う重量増や操縦感覚の変化が既存ユーザーの期待に沿うかどうかは不透明です。

日本市場では、インフラ整備や住宅事情、価格といった要素が購買行動に直結するため、これらをどうクリアできるかが販売成否のカギになると考えられます」

現時点で、日本での発売のタイミングは明らかになっていませんが、メルセデスは新型GLCにこのBEVだけではなく、エンジンモデルもラインアップする可能性を示唆しており、今後の展開にも注目が集まります。

(終わり)

(写真:メルセデス・ベンツ、マツダ)

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