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話題のSUV、トヨタ C-HR開発担当のやんちゃなチーフエンジニアに聞いた

話題のSUV、トヨタ C-HR開発担当のやんちゃなチーフエンジニアに聞いた

古場チーフエンジニア(写真:清水和夫)

プリウスとは正反対の体育会系

ジュネーブショーが終わると、私は新型Eクラスの国際試乗会に参加するためにリスボンに飛んだ。その際、ジュネーブ空港で古場CEと偶然に再会した。なんとトルコのイスタンブールに行くとのこと。イスタンブールの郊外にあるC-HRを作る新工場で仕事があるらしい。今はかなり危険な地域だと思うが、古場CEの頭にはここで作られるC-HRのことでいっぱいみたいだ。

日本で作られるC-HRは最新工場なのでレーザースクリュー溶接など、ベストな生産技術が使えるが、トルコの工場ではまだそこまでの設備がない。つまり、複数の地域の工場で振り分けて生産するグローバルなC-HRだが、性能差は避けたいというのが古場CEのコダワリだ。日本で開発し、日本で生産したC-HRと同じ楽しさがないといけない。

古場CEの狙いは「カッコ良さと楽しさ」。プリウスとは正反対のキャラクターを持った体育会系だ。それも古場CEのキャラクターとピタリとあっているから面白い。どこで聞いても同じことを言う。まったく軸がぶれないエンジニアだなと感心した。COP21のCO2低減や自動運転・コネクトの話を振っても、まったく意に関せず「ドライバーはクルマと一体となって走るもの!」と信念を持って回答する。

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