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上方排気の新型スポーツの正体が判明 マクラーレンが「600LT」を発表

マクラーレン・オートモーティブは、かねてから予告していた新型スポーツカーの正体を明らかにした。その名は「600LT」。LTは“ロングテール”を意味し、マクラーレンの20年の歴史の中でLTを冠する4番目のモデルとなる。

まず600LTは、マクラーレンのラインアップの「スポーツシリーズ」に属し、“公道も走れる究極のロードカー”という位置付けとなる。600psまで引き上げられたエンジン性能を最大限に発揮するため、ボディの空力性能を高め、同時に軽量化を達成したのが特徴だ。

ボディについては、見るからに大きなダウンフォースを発揮しそうな専用のフロントスプリッター、サイドシル、リアディフューザーを備え、リアウイングは固定式のロングタイプを装着。ボディの全長は570Sなど他のスポーツシリーズに比べて74mm長くなっている。

そして注目が、上方排気マフラーである。最高出力600ps、最大トルク620Nmを生み出す3.8リッターV8エンジンから出た排気ガスは、マクラーレンがいうところ“トップエグジットタイプ”の排気口から吐き出される。この構造を採用したのは軽量化が目的で、600LTはこの他にも、P1に採用されたカーボンファイバー製レーシングシートや軽量のアルカンターラトリムといった軽量アイテムを採用する。

さらにオプションとして、究極のモデル「セナ」用に開発された超軽量カーボンファイバーシートや、カーボンファイバー製ルーフ、カーボンファイバー製フロントフェンダーといったパーツも選択でき、すべての軽量オプションを装着した場合、車重は570Sに比べて96kg軽い、乾燥重量1247kgとこれまででもっとも軽量な1台となる。

結果、600LTはスポーツシリーズ中、もっともパワフルかつ最速のモデルという称号を獲得することになる。

なお、600LTはこのたび受注がスタートし、2018年10月から12ヶ月の期間限定で生産される。価格はイギリスでは18万5500ポンド(約2700万円)に設定され、日本では約3000万円にて販売される模様だ。