前年上半期599%増に「ハリアー/RAV4」も絶句。“個性派”ホンダ「ZR-V」人気の理由
掲載 carview! 文:山本 晋也 319
掲載 carview! 文:山本 晋也 319
その理由としてどんな背景が考えられるのでしょうか。
まずは、このセグメントを代表するハリアーとRAV4の状況から整理してみましょう。この2台は同じトヨタのGA-Kプラットフォームを用いた兄弟車的なモデルです。
2.5Lハイブリッド(PHEVもあり)と2.0Lガソリンエンジンというパワートレインも共通しています。
価格帯はハリアーが312万8000円~620万円、RAV4は293万8000円~563万3000円。
この2モデルを比べると明らかにハリアーは高価格帯なのですが、プレミアム感のあるデザインと価格のバランスから「コスパがよい(価格以上に高級なクルマにみえる)」という評価もあり、それがRAV4を上回る販売台数につながっているのでしょう。
クーペフォルムのスタイリッシュなCセグメントSUVで高級感もあり、都会的なテイストも備わるといった点はZR-Vにも共通するところで、人気が高まっているのも頷けるのではないでしょうか。
>>デザインはアク強め個性派。ZR-Vの内外装をギャラリーで見る
(次のページに続く)
>改良版ハリアーは2024年夏に登場か。気になる変更内容を予測する!
【トヨタ ハリアー】【トヨタ ハリアーハイブリッド】
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
就役したばかりの海自「最新潜水艦」を豪海軍が激写! “ポッカリ浮上”している姿が公開される 早くも訓練に参加!?
「リッター約50km」走れるトヨタ車! めちゃ低燃費な「“4人乗り”コンパクトカー」がスゴすぎッ! 全長4mの「使えるハイブリッドカー」スイス公開の“FT-Bh”に大注目!
個人がオーダーした、世界で一台だけのフェラーリSC40を知っていますか?
この手があったか!! 8mmの極太ステンレスチェーンで愛車を守る強力なハンドルロック登場!!
2台のコンセプトモデルついにお披露目!! スバルからサプライズ登場したクルマがカッコ良すぎる件
【ホンダ】フォーミュラ車両をベースにしたレーシングシミュレーターは1000万円
「残クレで車を買う人は情弱」と考える人こそ、本当の「情弱」である
ホンダ「VT250F」(1982年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
【2027年デビューか!?】日産スカイライン次章へ。搭載エンジンは3LV6ツインターボ!!
ゲーム感覚でエコドライブ「街乗りも楽しいクルマ」【ホンダ・インサイト】|こだわりの愛車探訪
海の幸・山の幸が豊かな料理の名宿「いぶすき秀水園」のプレミアム会席【料理じまんの宿18選】
アレックス・マルケスがスプリント3勝目! ベッツェッキがランキング3位を確定|MotoGPバレンシアGPスプリント
【どデカウイング装着】トヨタ「bZ4X」がサーキット仕様に進化! SEMAショーで400ps超の「bZタイムアタックコンセプト」公開
新型トヨタ「ハイラックス」はパワーアップ&BEV化の二刀流。三菱「トライトン」を迎え撃つ“ピックアップの王者”が次のステージへ進化
【ジャパンモビリティショーはトヨタの独壇場】5ブランド体制の圧倒的展示と戦略的沈黙。“三代目将軍”豊田章男が築いたトヨタ帝国の現在地
【ミニバンにはない自由度】“国産3列SUV”オススメ7選。それぞれの特徴は? 忘れてはいけない“あのモデル”の存在感も光る
「ミニランクル」と噂されていましたが…「ランドクルーザーFJ」が想像以上にビッグな件。せめて価格と納期は“ミニ”にしてもらいたい!
【18年目でも第一線で活躍】新型発表の今こそ乗りたい。三菱「デリカD:5」は“古さ”じゃなく“完成”の域に達していた
【どうしてこうなった】トヨタの若者向けブランド「サイオン」が“オフロードバギー”で復活。異色モデルは何を意味するのか?
【実際どうなの?】「BRZ」購入者のリアルな声…総合4.5点と高評価だが…オーナーならではの不満の声も
改良版レクサス「RZ」が12月に国内発売へ。EVなのに“仮想MT”搭載、その狙いはどこに?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!