ダイハツ ウェイクに試乗。使いやすい?転倒しない?
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:望月 浩彦
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:望月 浩彦
それから乗り心地とハンドリングだ。乗り心地は荒れた路面では多少ザラ付くが、予想以上にしなやかで快適、静粛性も高い。標準装備のアンチロールバーが効いているようで、凄く良好とは言いがたいが、予想を上回る快適さではある。
ハンドリングも首都高のワインディングをそれなりに攻めた時、徹頭徹尾おっとりさを失わず、なおかつロールが少ないのに驚いた。これなら恐さはないと言っていい。ただしこれで片道500km以上走ってスキーに行きたいか? と聞かれるとちょっと悩むが。
しかし、それ以上に嬉しくなったのは室内の使い勝手だ。特にダイハツが「ミラクルラゲージ」と呼ぶ荷室部分が抜群にいい。正直、全高1750mmのタントでさえ使い方で悩むのにこれ以上あってどうする? と思っていたが、ここは予想以上の大発見だ。
床下のラゲージアンダートランクが90Lもあり、フロアを兼ねた蓋を後席背面側に跳ね上げて固定すると、実にゴルフバッグが3個タテ積み可能! そのほか長さ160cm台のカービングスキーもタテに楽勝で置けて、これは本当に便利。
これまで長尺ものは、たとえ5人乗りの大型SUVでも、スキーに行く時などはリア席を1つツブして4人乗り状態で荷物を横に積む必要があった。だが、タテ積みなら軽の4人分の居住スペースを全く潰さず、荷物を搭載できる。しかもタテ積みは積載がラクチンなのだ。
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