新型「フロントランダー」の姿がリーク。「カローラ クロス」の中国仕様はEV風フロントマスクに変身

フロントランダー マイナーチェンジ版「画像：APOLLO NEWS SERVICE」

EV風グリルのシャープな顔つきに刷新

今回のフェイスリフトでは、主にフロントデザインに変更が加えられているようです。

現行型はボディ同色の密閉式グリルを特徴としていましたが、新型ではよりシャープなノーズ形状と、大型のグリルをEV風にアレンジしたデザインが採用されています。

グリルはボディ同色のフラットなデザインとなっており、空力性能を意識した設計です。冷却用の開口部は最小限にとどめられ、下部には光沢仕上げのリップスポイラーが備わっています。

ヘッドライトは、他市場向けの上位グレードと共通のLEDタイプが見られる一方で、エントリーグレードでは従来型のランプが引き続き使用されているようです。その他のボディパネルは現行型と大きく変わっていないようです。

インテリアの画像は現時点では公開されていませんが、デジタルコックピットの改良が行われる可能性があります。

ボディサイズは、全長4490mm、全幅1825mm、全高1625mm、ホイールベース2640mmと、フェイスリフト版のカローラ クロスと同一となっています。