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登録車も軽自動車も輸入車もコロナの打撃からV字回復中【マーケット概況・7月】

輸入車もコロナ禍から回復傾向

7月の外国メーカー乗用車の登録台数は前年比17.9%減の1万8338台で、前月から14.4ポイント改善した。輸入車もコロナ禍の落ち込みから脱しつつある。

ブランド別ではメルセデス・ベンツが65ヶ月連続で首位を維持。登録台数は前年比10.4%減の4620台で、前月から15ポイント上昇した。続いて2位フォルクスワーゲン(同28.4%減)、3位BMW(同27.1%減)、4位BMWミニ(同7.5%減)と続いた。トップ10では、5位のアウディ(3.7%増)、6位のボルボ(1.2%増)、10位のフィアット(10.4%増)が前年実績を上回った。

このほか輸入車では、クリーンディーゼルエンジン車の好調ぶりが目立った。クリーンディーゼルエンジン車の輸入車全体に占める割合は37.6%に達し、過去最高を記録した。最近登場したモデルでは、7月に投入された「フォルクスワーゲン Tロック」や「アウディ Q3」、6月末に発売された「メルセデス・ベンツGLA/GLB」などがクリーンディーゼルエンジン車を設定している。

コロナ禍はまだ油断できる状況ではないが、販売店に客足が戻り、新車販売は順調に回復してきている。徐々にニューモデルも登場しており、次月以降さらに台数が回復することを期待したい。

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