登録車も軽自動車も輸入車もコロナの打撃からV字回復中【マーケット概況・7月】
掲載 更新 carview! 31
掲載 更新 carview! 31

コロナ禍で大幅な落ち込んだ新車販売がV字回復を遂げている。5月に前年比45%減まで減少したのをピークに、6月は同23%減、そして7月は同13.7%減の39万6346台まで回復。特に軽自動車については前年とほぼ同等レベルまで持ち直した。
カテゴリー別に見ると、登録乗用車は前年比19.6%減の20万7473台。落ち込み幅は約2割とまだ少なくはないが、前月に比べると7ポイント上昇しており、順調に回復してきている。内訳は、3ナンバー乗用車が21.5%減の11万0378台。5ナンバー乗用車は17.4%減の9万7095台で、いずれも前月に比べてマイナス幅は縮小。新型「トヨタ ハリアー」や、「トヨタ ヤリス」「トヨタ ライズ」の貢献が大きかった。
軽乗用車は、前年比1.7%減の12万3298台と、急回復を見せた。その結果、乗用車全体に占める軽乗用車の割合は39.5%となり、近年でもっとも高かった2019年8月の39.0%をさらに上回るシェアを獲得した。1月にフルモデルチェンジした「スズキ ハスラー」や3月発売の「日産 ルークス」、6月デビューの「ダイハツ タフト」といった新型車が販売を牽引した。それでは順に詳しく見ていこう。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
アルファードの中古価格が下落……いや、やっと適正になった! それでも買うなら「現行の中古」より「先代モデル」がオススメなワケ
NXグループ、半導体産業向け物流ソリューション紹介へ…SEMICON Japan 2025
野村勇斗のSFライツ1年目でのチャンピオン獲得に佐藤琢磨エグゼクティブアドバイザー「最後まで本当に力強かった」
失望する様子を隠さなかったルクレールとハミルトン。フェラーリ代表は「改善点の指摘は我々が求めていること」と態度に納得
7度のF1王者シューマッハーの元マネージャーが自宅で強盗被害に。多額の現金や宝石類を盗まれる
自衛隊も使う最強戦闘機「F-35」の隠れたアキレス腱とは? “解決のための重要拠点”じつは日本にありました
至極滑らかなEV 馴染みやすいHV フィアット600と600e(2) 目立った弱点ナシ
ホンダ「“新”N-BOX」発表に反響多数! 「軽自動車に見えない」「引き締まってる」 価格206万円からで“電動スライドドア”も標準装備! 精悍さアップの特別仕様車「ブラックスタイル」とは?
カワイイ500のお兄さん フィアット600と600e(1) HVかEV選べるハードをチェック
NSKの食用油劣化抑制フィルター、「超モノづくり部品大賞」日本力賞に…軸受の技術を応用
現車を見ずに1970年式グロリアを購入!35年前の憧れと今の理想を融合させたカスタマイズ
326馬力HV搭載!! 米国トヨタ大黒柱・新型「4ランナー」に日本復帰熱望
トヨタ次期「MR2」は「GR MR2」か「GR MR-S」か…相次ぐ商標出願で復活の噂が一気に加速
【実際どうなの?】新型「ルークス」購入者の声。「かどまる四角がかわいい」とデザイン高評価…それでもやっぱり高い?
【12月17日受注開始へ】新型「RAV4」は“日本向け3%”の超争奪戦か。先代人気を踏まえると転売ヤー参戦で“即完売”も避けられない?
V12のフェラーリをリフトアップしちゃいました。「GTC4ルッソ」ベースのオフロード仕様は“本体別”で約2700万円ナリ
【FXもスティングレーも消滅】スズキ「ワゴンR」が一部改良で“カスタムZ顔”に一本化。安全装備アップの裏でターボモデルはまさかの終了
270万円以上の「デリカミニ“デリマルPKG”」が売れまくり!? 比率8割超えの店も…購入者からは「価格以上の満足度」の声
日本でアメ車がほとんど走らない本当の理由。トランプ再登板と逆輸入トヨタ騒動…かつて導入された“フォード製救急車”とは?
【2025-2026 日本COTY受賞】点数競技は野暮だが結論は明快。スバル「フォレスター」が“正解”と言い切れる理由を採点表抜きで語る
【実は“ランクル級”の巨漢】北米ホンダ「パイロット」が日本導入の可能性! 3列8人乗り×全長5.1mの“超ビッグSUV”がトランプ関税で動く?