【新型公開】最新BMWデザイン採用「2シリーズグランクーペ」発売。日本の道路にちょうどいいサイズ
掲載 carview! 文:編集部/写真:編集部 15
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ビー・エム・ダブリューは3月5日、「2シリーズ グランクーペ」を発売しました。納車は3月以降を予定しています。
2シリーズ グランクーペは、FFシャーシベースの4ドアクーペとして2019年に初代が登場しました。今回発売された新型は2代目となります。
新型2シリーズ グランクーペは、BMWの象徴となる「キドニーグリル」に斜めのデザインを取り入れるとともに、立体的なプレスラインを採用し、スポーティな印象を高めています。
また、BMWデザインの一つとなっている、環状のシグネチャーを2回繰り返す「ツイン サーキュラー」を進化させ、よりシャープなデザインのLEDヘッドライトや、立体的で力強いイメージのLEDリアコンビネーションライト、リアバンパー下部のリヤディフューザーなどがデザインの特徴となっています。
さらに、トランクに取り付けられているモデルバッジは「2」を大きくしたことで、2シリーズ グランクーペであることを強調しています。
ボディサイズは、全長4550mm×全幅1800mm×全高1435mmと、先代から全長は10mm長くなりましたが、全幅は変わっておらず、日本の道路でも扱いやすいサイズとなっています。
インテリアは、メーターパネルとコントロール・ディスプレイを一体化させ、運転席側に傾けることで視認性を高め、タッチ操作による操作性を向上させた「BMWカーブドディスプレイ」を採用しています。
さらに、シフトレバーを廃止し、センターアームレストに操作系スイッチを集約したことで、モダンな印象となりました。また、センターコンソールにワイヤレス充電システムを設置するなど、利便性も高められています。
リアは、40:20:40分割可倒シートを採用し、「M235i xドライブ」では、大人3名乗車時で430L、リアシートを前方に全て倒すことでさらに大きなラゲッジスペースが確保できるといいます。
>>2シリーズグランクーペ発表会の現地フォトはここからチェック!
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