カービュー仕様のロードスター、筑波を駆ける!
掲載 更新 carview! 文:伏木 悦郎/写真:北畠 主税
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予選は、若さに期待してカメラマンのタンボちゃん(=北畠主税)の息子ランチアに任せた。結果は…「う~む」。まあ長丁場の燃費勝負だからね。スタートドライバーは規定により、カービュー編集長ことゴッドタクが担当。以下ランチア、俺、タンボ、そしてまたランチアという出走オーダーで臨むことになった。チーム戦略は…、特にナシ。だってカービューは今回が初参加。しかもメンバーが顔を揃えたのは前日の夕方だもん。急遽取り付けられた燃費計と通信用のケータイ電話と電卓が頼みの綱だった。
レース経過は…、ゴッドタクは初レース(?)を無難にこなし、現役のランチアも手堅く順位を上げた。俺ですか? 久しぶりに燃えました。10周以上にわたる斎藤 聡とのバトルは本当に楽しかった(次は負けないからね)。まだまだやれることを確信しながら攻めたら、順位はシングルにまでジャンプアップ。残念だったのは、ケータイの設定ミスで俺だけがピットとの交信ができなかったこと。コミュニケーションは一体感の要。チームで闘う4耐では何よりの味方になる。
タンボちゃんが頑張り、2走目のランチアにも火がついた。結果として順位は最高6位まであがり、電卓を叩くゴッドタクの表情も真剣(マジ)モードに。計算上は成り立っていた。90リッターで走れる距離は、去年の優勝ラップに届いていた。しかし、今年優勝するにはあと2ラップ分、1リッターの余裕が必要だった…。しかし、良い夢を見た。エンジン回転を6000rpmに抑えて走っても、ロードスターは筑波を攻めて楽しむ余地をたっぷり残す。燃料を可能な限りセーブしながら、アイツより速く。ライトウエイトFR・ロードスターだけが可能な、周囲の空気との一体感を得ながら身体全体でバランスを取るフィジカルな走りのイメージ。スピードだけではないサムシングが、このレースの最大の魅力であるようだ。来年もまた、この場所に居たいと強く思った。
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