日本メーカーも見習ってほしい!! 強面&オラオラ系全盛の中、ボルボの高級ミニバンが超ハイセンス
掲載 carview! 文:編集部/写真:ボルボ・カーズ・ジャパン 43
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EM90の特徴は、強烈なデザインが多数を占める中国製ミニバンの中で、真逆とも言えるクリーンで上品なデザイン。トールハンマーヘッドライトなど最新のボルボテイストはそのままに、インテリアも「動くリビングルーム」をコンセプトに仕立てられております。なお、ボルボによると「車内で過ごす時間を最大限に楽しめるよう極上の快適さをお届けする」だそうです。
車内に使われるマテリアルは、スカンジナビアンを感じるハイセンスな仕立て。ちなみに、フロント部はハイテクで精巧な印象の「イルミネーション・フロント」と名付けられ、イルミネーションロゴなどは超高層ビルや最先端の没入型アートにインスピレーションを受けたそうです。
優れた遮音性能とロード・ノイズ・キャンセレーション・テクノロジーにより、高い静粛性を確保するのもEM90の特徴。さらに、デュアルチャンバーエアサスペンションと静音タイヤにより滑らかな乗り心地を実現しているそうです。
>>超ハイセンス! ボルボ「EM90」を写真で詳しくチェックする
EM90はほかの中国製ミニバン同様に電気自動車(BEV)となっており、116kWhのバッテリーが搭載され航続距離は最大738km(CLTCテストサイクル)。200kWのモーターを搭載し、0-100km/h加速は8.3秒。もちろん給電機能や最新の安全装備も備えています。
先日登場したアウディ「A6 e-tron」が94.9kWhのバッテリーに270kWの出力を発揮すると言えば、その動力性能も少しはイメージできるのではないでしょうか。
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押し出し感の強いモデルが多数を占め、さらに“欲しくても買えない”混乱の日本のミニバンマーケットにおいて、EM90が導入されたら新鮮な存在になるのではないでしょうか。BEVミニバンが日本で受け入れられるかは未知数ですが、アルヴェルが買えない今、ボルボのミニバンだったら乗ってみたいというユーザーもきっと多いハズ!? ちなみに価格は81万8000元なので、日本円でおよそ1700万円なり。
(終わり)
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