日本メーカーも見習ってほしい!! 強面&オラオラ系全盛の中、ボルボの高級ミニバンが超ハイセンス
掲載 carview! 文:編集部/写真:ボルボ・カーズ・ジャパン 43
掲載 carview! 文:編集部/写真:ボルボ・カーズ・ジャパン 43
日本独自のジャンルとして発展してきたミニバンですが、今や中国や東南アジアでもVIPの送迎用としてすっかりメジャーな存在に。
中でも中国での人気は凄まじく、アルヴェルやレクサス「LM」の対抗馬として、日本にも上陸しているBYDが「DENZA」ブランドから「D9」という大型ミニバンを登場させたり、中国大手の吉利汽車(ジーリー)が「ジーカー009」というアルヴェルはおろかロールスロイスも真っ青の超高級ミニバンを登場させる有様です。
ちなみにD9は「ジャパンモビリティショー」にも展示されていたこともあり、日本導入か!? なんて噂も上がりました(当面その予定はナシだそう)。そのほか、アメリカンブランドであるビュイックからも高級ミニバンが登場するなど、中国で商いを展開するメーカーにとってミニバンマーケットは無視できない存在なのかもしれません。
◎あわせて読みたい:
>>なんでもあり? ランクル級やアルヴェル似ミニバンなど巨人BYDが日本導入しそうな注目の3台
しかしながらどれもこれも押し出し感マックスのデザインで、仮に元祖(?)ミニバンマーケットである日本に入ってきても……というデザインですが、そんな中異彩を放つのが「EM90」です。
EM90はなんとボルボが中国で販売するラグジュアリーミニバン。「ボルボがミニバン!?」という気もしなくもないですが、スウェーデンの自動車メーカーであるボルボの親会社は前述した吉利汽車。恐らくジーカー009やフラッグシップ電動SUVの「EX90」などとパーツを共有しながら仕立てているのではないでしょうか。
(次ページに続く)
>>超ハイセンス! ボルボ「EM90」を写真で詳しくチェックする
◎あわせて読みたい:
>>レクサス新型LMも影響を受けた!? 中国の超高級ミニバン「ジーカー009」の凄さとは
>>アルファードも真っ青。中国の超高級EVミニバン「ジーカー009」は見た目もスペックも超過激
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
ラリージャパンで競技区間進入の一般車、スタッフの制止振り切り検問突破していたことが明らかに。実行委員会は被害届を提出予定
ラッセル、予想外のポールポジションに歓喜。コースイン遅らせる判断が奏功「フロントロウの自信はあったけどね!」
中型トラックの枠を超えた「超過酷仕様」!フォード レンジャー スーパーデューティ、2026年発売へ
なんじゃこの「付け髭」感! デザイナーの意思をガン無視した「5マイルバンパー」はアリかナシか?
超イケてる新型ムラーノをデザインのプロが分析! 個性を主張する「デジタルVモーション」の使いすぎには要注意
女性チームのアイアン・デイムスがポルシェにスイッチ。LMGT3初年度はランボルギーニを使用
角田裕毅、ラスベガスで躍動し予選7番手「ミスター・ガスリーには離されたけど……アタックには満足。良いフィードバックもできている」
まるで「“ミニ”フェアレディZ」!? 全長4.1mの日産「コンパクトクーペ」が斬新すぎる! 短命に終わった「NXクーペ」とは?
【ラリージャパン 2024】開幕!! 全行程1000km、SSは300kmの長く熱い戦い
「日産 GT-R プレミアム エディション Tスペック」は、諦めない!不屈の国産スポーツカー、未だ一級品の証し【新型車試乗】
AM放送が聴けない「電気自動車」が数多く存在! FMラジオは搭載されているのになぜ?
ヤマハがNetflixアニメ用に未来のレースマシン「Y/AI」をデザイン、実物大モデルも
現行型が今も販売好調な「フォレスター」だが、日本のユーザーが選ぶべきは…やはり新型である理由
800万円は高いか安いか!? レトロ風で最新の安全装備充実!ミツオカ創業55周年記念車「M55」発表
【3分でわかるモデル解説】なんとなくMINIがほしいけど、どれを買えばいいか迷ってしまう初心者へ
【クセ強だけど懐かしい】光岡、55周年記念車「M55ゼロ・エディション」発売。100台限定…ベースはあの車
「売れる車がない」なんて言わせない! 北米日産の大型SUV「アルマダ PRO-4X」が魅力的…価格も発表
新型「ティグアン」正式発売で注目集まる豪華装備とお値打ち度。世代遅れの兄弟「Q3」よりお買い得
メルセデスAMG「A45」に“最後の限定車”登場。2.0Lターボは421馬力も…価格は1000万円超え!!
ホンダの高級ブランドが新型SUV「ADX」を発表。クセ強め“アメリカン顔”の衝撃や背景とは?
北米レクサスが販売する3列SUV「TX」は何モノ!? “LBX顔”で実質650万円~…25年モデルに進化
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!