【ビンボー臭さゼロ】なVW製新型キャンパーの“デザイナーズ感”。日本メーカーも出してほしい
掲載 carview! 文:編集部 31
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コロナ禍を契機にキャンピングカーの人気が高まっているのはご存知の通り。
駐車環境に制限がある日本では、ワンボックタイプのキャンピングカーの人気が高く、「ハイエース」や「キャラバン」ベースのキャンパーをはじめ、「ハイゼット」や「キャリイ」といった軽をベースとしたものもある。
これらはいずれも新車/中古車をベースに、後からキャンピングカーに仕立て上げたものがほとんどだ。
一方、欧米では従来よりキャンプや長期間に渡るバカンスの習慣が根付いており、キャンピングカーのバリエーションも多彩。トレーラータイプのキャンパーやバスをベースとしたもの。そして日本のようにバンをベースとしたものなどもある。
そしてここが重要なのだが、市場が成熟した彼の地では、メーカー自ら架装を行った本格キャンパーモデルが販売されており、しかもその歴史は長く、高い完成度を誇っているのだ。
技術開発力や資金力を背景にしたメーカー系キャンパーの仕上がりはやはり高水準。日本メーカーも真似してほしくなるレベルなのだ。
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