マツダの海外トラック「BT-50」はなぜEVを選ばず? 兄弟の「D-Max」が電動化する中でディーゼル固執の真意とは
掲載 carview! 文:APOLLO NEWS SERVICE 58
掲載 carview! 文:APOLLO NEWS SERVICE 58
BT-50は、2022年に第3世代へ移行し、2024年にはフェイスリフトを実施。現在オーストラリア市場では2種類のターボディーゼルを展開しています。
3.0L直列4気筒ディーゼルターボ:最高出力190ps/最大トルク450Nm
1.9L直列4気筒ディーゼルターボ:最高出力150ps/最大トルク350Nm
D-Max EVがデュアルモーターで190psを発揮し、66.9kWhバッテリーで航続距離263kmを実現するのに対し、BT-50はあえてディーゼルの特性(高トルク、信頼性、牽引力)を重視する姿勢を崩していません。
ただし、トヨタ「ハイラックス」が導入したマイルドハイブリッドディーゼルの例を踏まえると、小規模な電動化の可能性は残されています。完全なEV化は見送られつつも、効率改善の一手は検討されるかもしれません。
結局のところ、マツダが「古き良きディーゼル」をどこまで守り続けられるのかが今後の焦点となりそうです。
(終わり)
(写真:APOLLO NEWS SERVICE、マツダ、いすゞ、日産、BYD、フォード)
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