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現在位置: carview! > 編集記事 > 試乗記 > ボディ拡大&フツー化した新型MINIクラブマン、走りはいかに?

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ボディ拡大&フツー化した新型MINIクラブマン、走りはいかに?

ゴーカートフィールは健在なのか?

では、快適な乗り心地はハンドリングを犠牲にしていないか、MINIの重要なキャラクターであるゴーカートフィールは健在なのか?

当方が乗っている先代クラブマンと直接比べたら、正直なところ、反応のダイレクトさや、身のこなしの機敏さでは、新型は先代に及ばない。だが、先代より軽いけれども路面感覚を充分に伝えてくるステアリングを切り込むと、新型は素早く、気持ちよく向きを変える。

1800mmという全幅を生かした、MINIとしては最もワイドな前後トレッドが、この動きを生み出しているのではないかと思う。ボディサイズの拡大という、ある意味でMINIとしては本末転倒ともいえる処理を、メリットとして生かしているのだ、といえようか。

それでいて、長いホイールベースや広いトレッドはスタビリティに確実に貢献し、高速道路ではアウトバーン的ペースまでスピードを上げても、明確な直進性をキープし続けるのはいうまでもない。一方、4輪ディスクのブレーキも、パフォーマンスと車重に対して充分以上の能力を備えていて、頼りになる存在に思えた。

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