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中古車にも残価設定ローンを利用できるの?支払いの負担を減らして購入しよう【購入ガイド】

残価設定ローンで中古車を購入する時の注意ポイント

先ほどは残価設定ローンのメリットについてご紹介しましたが、注意しなくてはならないデメリットも存在します。デメリットを知らずに利用すると損をしてしまうため、残価設定ローンローンを組む際には、デメリットについても把握しておきましょう。

総支払額が高くなる

残価設定ローンでは、設定された残価にも金利がかかります。月々の返済額は少ないものの、元金が減るスピードは遅くなるため、一般的なローンと比べて利息総額が高くなってしまいます。

また、ローン会社によっては、金利を通常のローンより下げていることがあります。しかし、残価の清算で再びローン組む際に、金利が上がるケースもあるため注意が必要です。残価設定ローンを利用するときは、月々の返済額だけでなく総支払額まで把握しておく必要があるでしょう。

追加金が発生する場合がある

車の状態によっては、残価の精算時に追加金が発生することがあります。残価設定ローンの特徴は、残価を最後の返済に据え置くことです。

しかし、事故などで車に傷やへこみができてしまうと、契約時と返済時で車の価値に差が生まれます。この場合、その差額は利用者が負担しなければなりません。事故の程度がひどく、車が全損して修理不可能になった場合は残価分を一括精算しなければならないケースもあるため、気をつけましょう。

走行距離の上限が決まっている

残価設定ローンを組むときは、走行距離に制限が設けられます。月間1,000km以内、年間15,000km以内など、走行距離の上限は各社のサービス内容ごとに異なるため、事前にチェックするようにしましょう。

なお、決められた走行距離をオーバーしてしまった場合は、契約満了の際に追加料金を請求されることがあります。通勤や通学など日常的に車を使う機会のある方は、走行距離の上限と、自身の使用で想定される走行距離を、事前に比較することが大切です。

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