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中古車にも残価設定ローンを利用できるの?支払いの負担を減らして購入しよう【購入ガイド】

中古車の残価が決まる仕組み

残価は、さまざまな要因が組み合わさって決まります。そのため、目安だけでは実際の残価は分かりません。具体的にどのような点が、残価の決定に影響するのでしょうか。ここでは、中古車の残価が決定する要素を3つご紹介します。

人気による変動

車の残価は、人気度、つまり需要によって変動します。中古車市場においても市場原理が働き、重要と供給のバランスによって車の価値に影響を与えるのです。需要が高いほど、また供給が追いついていないほど、価値が高まっていきます。逆に需要が少なく、供給量が多いほど、価値は低くなっていくのです。

人気に関わる代表的な要素は、車種です。他にも、メーカーやグレード、ボディカラーなどが挙げられます。

状態による変動

車の状態も、残価を決定する際のポイントの1つになります。状態の良い車であれば、価値が高いと評価されるでしょう。例えば、外装や内装に目立った損傷がなく、メンテナンスも適切に行われており走行距離も平均以下など、これらが良い車(価値が高い)の条件として挙げられます。

一方で、外傷がある車や走行距離が通常より多い車は、相場よりも大きく価値が下がる傾向にあります。そのほか、内装に煙草やペットの匂いの染み付きも残価が下がる要因です。このように車の状態は、残価に影響を与える大きな要素と言えます。

新車のモデルチェンジによる変動

モデルチェンジが発表されると、高確率で旧型車は値下がりします。新型車には新機能が搭載され、デザインもより先進的です。そのため乗り換え需要が発生し、旧型車の人気は下がり残価も下がってしまいます。

たとえば、Aさんがジムニーを買った2年後に、ジムニーのモデルチェンジが発表されて新しいジムニーが販売されたとします。すると多くの場合旧型ジムニーの市場価格は下がるため、Aさんのジムニーの残価は購入時の予想よりも低くなる可能性が高いでしょう。

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