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中古車にも残価設定ローンを利用できるの?支払いの負担を減らして購入しよう【購入ガイド】

中古車にも残価設定ローンを利用できるの?

新車を購入する際に、「残価」というワードを目にする方もいるでしょう。残価は、「残価設定ローン」を組むときや、車を売るときに重要になります。また、残価は新車だけではなく、中古車にも関わります。中古車の購入の際には、残価の仕組みを理解しておくことが大切です。

この記事では、残価の定義や残価が決定される仕組みを解説し、また残価設定ローンの特徴やメリット・デメリットについて紹介します。中古車の購入に役立つ情報なので、ぜひ一読してみてください。

中古車にも残価があるの?

新車を購入する際に、「残価設定ローン」や「残価型クレジット」などをよく耳にするでしょう。中古車の購入時にも、これらの支払い方法を利用できることがあります。そこで、残価とは車の購入において、どの様な意味を持つのでしょうか。ここでは、車における「残価」について詳しく解説します。残価の目安についても触れているので、ぜひご覧ください。

残価について

残価とは「残存価格」の略称です。車における残価とは、新車登録から一定期間経った時点で残っている車の価値を指します。一般的には、新車登録後は3~5年で、新車価格の半分ほどの金額になると言われています。つまり、中古車にも残価はあるということです。

残価は、基本的に変動するものです。変動する要因としては、経過した時間や車種の人気度、車の状態などがあります。人気がある車は市場で評価されるため価値はあがりますし、同様に状態の良い車も高い残価があるのです。そして新車から経過した時間が短いほど価値がありますし、逆に長くなるほど価値は下がっていきます。

残価の目安

総務省の通知にある「中古車残価率表」を用いて算出される残価が、一つの目安です。新車の購入価格に、この表に記載されている残価率をかけることで、税制上の残価が計算できます。

残価率は軽自動車・乗用車で異なっており、軽自動車の場合は1年で0.562%、1.5年で0.422%、2年で0.316%となっています。一方、乗用車の場合は1年で0.681%、1.5年で0.561%、2年で0.464%となり、どちらも使用年月が伸びるほど残価率は下がります。

ただし上記の残価率は、あくまでも税制的な目安です。中古車市場における残価率は、数値で定められているわけではありません。したがって車の残価は、「新車登録されてから3~5年で、半分程度になる」「人気や車の状態で変動する」と、大枠を認識しておくだけで十分と言えます。

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