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「世界で一番売れた」 新型フォーカスに試乗

エッジの効いたモダンなディテール

さらにインテリア。これまたエッジの効いた立体的な造形で、運転席に座ると微妙に湾曲した六角形の2連メーターが目に入る。インパネ全体も非常に有機的なカタチで、包まれ感は凄い。このあたりの個性の強さもフランス車っぽいっちゃフランス車っぽい。

だが、微妙に違うのはフォード社独自の渇いたグレーの樹脂パネルと、エッジの効いたモダンなディテールを備えているからで、例えばフォード独自のオーディオ操作フォーマット、「SYNC」。マイクロソフトと共同開発したハイテクインターフェイスで、今どきのデジタルメディアや携帯電話を見事にステアリングスイッチひとつで操作できる。

オーディオそのものもソニーの9スピーカーシステムで音質はなかなか。アメリカ人好みのライトなものだが悪くない。ついでに個人的には金太郎飴のような緩い造形のハザードスイッチが妙に気に入った。

パッケージングは微妙にスタイル優先だ。キャビンは身長176cmの小沢が前後に座った状態で、リアのヒザ前に少しスペースが余り平均的。だが、ラゲッジは基本316リットルとライバルたちより少し狭めでその分、スタイリッシュになったと考えるべきだろう。

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