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新型アルトの「加飾に頼らないデザイン」、その秘密とは?

前進感や陰影にこだわったバックドア

―リアハッチドアはサイド面までかなり厚みを持たせました

「ガラスエリアを後ろまで伸ばして視界を広くという意見もありましたが、今回はあくまでもプロポーションを重視したキャビンの大きさにした。それによってバックドアを単体で成立した形状にすることができました。くの字に折ったのは前進感を出し、かつ軽快感を出すためですが、それを含めて立体感のあるフタとしての表現も出せました。これはフロントのフードも同じ意図ですね」

―リアランプをバンパーに持っていったのはリアドアを独立させるためですか?

「はい。今回バックドアを黒のツートンにしたのは、ランプのない広い面に、商用のバン仕様で会社名などをしっかり表記できるようにした意図もあるんですよ。それと、最近はランプを過度に目立たせる傾向がありますが、これをよりミニマムかつシンプルにしたかった」

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