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BMW新型「iX3」が9月5日に初公開へ。“ノイエ・クラッセ”第1弾、航続距離は800km&高速充電対応

BMW新型「iX3」が9月5日に初公開へ。“ノイエ・クラッセ”第1弾、航続距離は800km&高速充電対応

BMW iX3 新型プロトタイプ「画像:APOLLO NEWS SERVICE」

800km航続と600ps超を実現する電動パワートレイン

新型iX3は「ノイエ クラッセ プラットフォーム」を基盤とし、シングルモーター仕様とデュアルモーター仕様が用意されます。

まず登場するのは「iX3 50 xドライブ」で、WLTPモードで最大800km、EPA基準でも約640kmの航続距離を達成すると発表されています。

800Vアーキテクチャにより最大400kWの充電に対応し、わずか10分間で350km以上の走行可能距離を確保。日常使いから長距離ドライブまで幅広く対応できる性能を備えます。

さらに後発で「iX3 M60 xドライブ」を投入予定で、出力は600ps超とされます。これは内燃機関を搭載する「X3 M50i xドライブ」(398ps)を大きく凌ぐ数値で、BMWのEVラインナップにおけるフラッグシップ的存在となるでしょう。

(終わり)

(写真:APOLLO NEWS SERVICE、BMW)

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  • 2025/9/03 11:05

    違反報告

    あとは価格。
    X3シリーズは、BMW日本市場においても最も人気の高いモデルであることから、新型X3では比較的価格を抑え、先代モデルの販売価格帯とさほど変わらないラインナップでデビューを遂げた。従来モデルのiX3は補助金の併用でエンジン車と変わらない価格帯で購入することができたが、航続可能距離が500kmと他ブランドの競合車種と比較して劣るスペックであった為に販売台数も伸び悩んでいた。
    今回航続可能距離が800kmとロングレンジということからEQBやQ4などといった他ブランドEVモデルの一歩前に君臨することが期待されるが、全てはプライス。1000万円は超えると予測するが1100万円以内に抑えられたらパーフェクトだろう。

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