BMW M5 公式フォト V8ターボ搭載の実力
掲載 更新 carview!
掲載 更新 carview!
BMWが次期M5のオフィシャル写真と情報を公開した。
ツインスクロール式ターボ2個をVバンク内に配置する4.4リッターV8エンジンは直噴システムとバルブトロニックを備え、560hpの最高出力を6000-7000rpmで、680Nmの最大トルクを1500-5750rpmで発生し、パワーウェイトレシオは3.3kg/hp。
0-100km/h加速は4.4秒、0-200km/h加速は13.0秒、最高速度は305km/h(Mドライバーズパッケージ装着時、ノーマル仕様は250km/hでリミッター作動)。燃費はEUテストサイクルで10.1km/L。先代M5を馬力で10%、トルクで30%上回りつつ、燃費も30%向上させた。CO2排出量は232g/km。アイドルストップ機能も標準装備する。
トランスミッションはデュアルクラッチタイプの7速MDCTで、後輪左右の駆動トルクを0-100%の間で可変する電子制御式多板クラッチ式のアクティブMディファレンシャルを介して後輪にパワーを伝える。ローンチコントロールやパーキングスピード時の制御モードも備え、ステアリングにはパドルを装備。また、ドライバー前方のフロントガラスに直接投影するフルカラータイプのヘッドアップディスプレイが新しい。
ホイールはダブルスポークデザインの19インチM軽量アルミホイールを履き、タイヤサイズは前が265/40R19、後が295/35R19。20インチ鍛造ホイールはオプション設定。ブレーキキャリパーは前後6ピストン。電子制御ダンパーのDDCや、Mスペシフィックサーボトロニックステアリングも標準装備する。
新型Mは7月23日のMフェスティバルでデビューする可能性が高い。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
ボッタス「進むべき方向は定まっている」周冠宇「弱点は分かっている」:キック・ザウバー F1第11戦決勝
アルボン「これほどのパフォーマンス不足は予想外だった」:ウイリアムズ F1第11戦決勝
なぜ希望ナンバー「358」は1位に? 定番「1・2525」よりも人気の理由は? 日本唯一の「抽選エリア」とは
知ってた? スポーツタイプのバイクの特徴
ヒョンデ、新型Aセグ電動SUV『インスター』発表…航続はセグメント最高の355km
2024年上期の新車販売、リーマン危機後を下回る212万台に 認証不正影響で[新聞ウォッチ]
VWグループの「CARIAD」、Dockerと提携でソフトウェア開発を加速
ホンダ新型「“スゴイ”軽バン」実車“初公開”! どこでも「仕事場」!? “真っ平ら”内装&テーブル+イス完備の「N-VAN e:」アウトドアショーに登場
サインツJr.の”進路選び”はもう待ったなし? ウイリアムズ、他ドライバーとの交渉を再開か
【MotoGP第8戦オランダGP】中上貴晶選手、好きなアッセンでのレースも「初日から改善が見られない」と、厳しい週末に
クルマのオートマの「P」と「N」! どちらも停車中に入れるレンジだけどなぜ2種類必要?
スズキ、バイオガス精製へインドで試験用プラントを稼働
都会派SUVの象徴「ハリアー」がまさかの存続危機! マイチェン後倒しや北米不振の背景を解説
【カギは東南アジアと欧米市場】BYDが日本に進出した裏の意図と近々“日本撤退”のリアル度
【6カ月以内も可能】超人気「ランクル250」が“納車2年待ち”の真相と強欲な転売ヤーの末路
【2024年秋発売】スズキの新型コンパクトSUV「フロンクス」の先行情報を公開!
【ドロドロドロ…】レイバックのSTIパーツてんこ盛り仕様に乗ったら「あの音」が復活していた!
スバル ソルテラに乗って「電気自動車を所有する現実度」を考えてみた
V16NA×3モーター1800馬力、宝石あしらった内装、6.5億円…新型ブガッティ「トゥールビヨン」の異次元っぷりまとめ
ノアヴォク・セレナ失速とステップワゴン急上昇の理由。次の改良で上級グレード「エアーEX」登場か
【20周年記念車オーナーに激震?】「ゴルフR“8.5”」登場。買い物もこなせる超高速ハッチ