日本カー・オブ・ザ・イヤー発表直前! 「10ベストカー」それぞれの推しポイントや意気込みを聞いた
掲載 更新 carview! 46
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今年度、日本で発売されたクルマのベストを決める「日本カー・オブ・ザ・イヤー」の発表が行われる12月5日(木)がいよいよ明日に迫りました! そんな中、先週行われた「10ベストカー試乗会」を見学してきた担当が、最終選考会の様子や各メーカーの意気込みなどをレポートします。
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晴天に恵まれた中、会場となった袖ケ浦フォレストレースウェイには朝からけっこうな数の参加者が集まって、広い駐車スペースもほぼ満車。10ベストに選ばれた10メーカーがピットに沿って試乗ブースを並べています。
この日から二次選考(最終選考)の投票が可能とあって選考委員たちは最後のチェックも含めて次々にクルマを乗り換えてはその感触やら、過去の記憶などを確かめている様子。メーカー側もかなりの数の試乗車を用意して、選考委員がスムーズに乗れるように気を使っているあたりに気合が感じられます。
選考委員は最大60名で構成され(現在は59名)、自動車評論家やジャーナリストといったクルマに深い知見をもつ人材から選ばれています。この選考委員になるのも狭き門というか、若手ジャーナリストたちにとっては憧れの肩書ではないでしょうか。
ちなみにこの最終選考では、先行委員は1人16点の持ち点を、下記のように1~3位のモデルに配点する決まりで、必ず1台に満点の10点が入ります。各人の配点は最終的に公開されるため、気になる選考委員がどんな配点をしたのか、COTYの公式ページの「日本カー・オブ・ザ・イヤー記録」のタブから見ることができますよ。
<16点の配点方法>
1位|10点
2位|4点
3位|2点
そして選考委員の配点を足し合わせた総合点でトップに立ったモデルが大賞に。大賞が国産モデルの場合、輸入車で総合点トップとなったモデルにはインポート・カー・オブ・ザ・イヤーが与えられます。大賞が決まる12月5日(木)の夕方以降は要チェックではないでしょうか。
また、大賞とは別に「デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー」と「テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー」も選ばれますが、こちらは10ベストからではなく、ノミネート車全体から選ぶことができます。
日本カー・オブ・ザ・イヤー公式動画|10ベストカーの紹介
日本カー・オブ・ザ・イヤー公式動画|デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー解説
日本カー・オブ・ザ・イヤー公式動画|テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー解説
(次のページで各メーカーの意気込みを紹介!)#カー・オブ・ザ・イヤー #10ベスト #大賞 #予想 #デザイン #テクノロジー
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