カローラ、ハイブリッド追加で復活か!?
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:篠原 晃一
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:篠原 晃一
そして不肖オザワも乗って驚いたが、実際、新型カローラハイブリッドは質感が全体的にかなり上がってる。1年ちょっとぶりのマイチェンとは思えないレベルで。
「現状の燃費差だけでは、受け入れていただけないだろうと思い、作りをだいぶ見直しまして、今回一番気を使ったのはボディ。剛性をしっかり上げて、走りの上質感を出して、内装もかなり質感を上げてます」と中村さん。
まず分かるのは見た目の品質で、フロントグリルやリア部にハイブリッド専用デザインを持ってきただけじゃない。インテリアの質感、例えばシート生地が変わったし、助手席前のインパネやドア内張りの樹脂がよりツヤっぽくなった。インパネ表示もハイブリッド専用のインジケーターが付き、しかもこれがより進化したアクア世代のもので、単純にモーターとエンジンの作動状況が分かるだけでなく、ハイブリッド化でどれだけお得になったか分かる「ウォレット表示」まで付いている。
走りも良くなっており、ハイブリッドモデルだけに限らないが、主にドア開口部が補強されて、ボディ全体のしっかり感が増し、全体的に上質化した。そしてなによりも圧倒的なのが燃費で、今回高速を時速100km以下巡航でトロトロ走ったところ、なんとリッター25kmを記録。これにはビックリしたし、もはやプリウスやアクアになんら劣るところもないどころか逆に広い分有利。ラゲッジに妙なバッテリーの張り出しもないし。ついでにこれはハイブリッド車だけだが、ECB(電子制御ブレーキシステム)やヒルスタートアシストコントロールなどが標準装備になった。
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