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日産「パトロール」新型はガソリン専用で日本上陸へ。世界で人気のディーゼルはなぜ採用されなかったのか?

ディーゼル追加が期待されるもガソリンのみに

日産は「ジャパンモビリティショー2025」で、新型フラッグシップSUV「パトロール」を公開し、日本市場への導入を発表しました。

パトロールは北米で販売されている「アルマーダ」とほぼ同一の大型SUVで、中東やオーストラリアなどで長年にわたり高い支持を得てきたモデルです。今回の公開にあわせて、日本向けのパワートレーン構成や市場投入に向けた情報が整理されつつあります。

日産は約1年前、7代目となる新型パトロールのパワートレーンを発表しており、3.5L V6ツインターボ(425hp)と自然吸気3.8L V8自然吸気(316hp)の2種類のガソリンエンジンを採用すると明らかにしていました。

従来、パトロールはトルク性能を求める市場でディーゼル車が選ばれてきた経緯もあり、一部では「後からディーゼルが追加されるのでは」との憶測も生まれていました。しかし今回、ディーゼルがラインナップされない方針が改めて示され、日本向けを含む主要市場でガソリン中心の構成となることが確定しました。

背景には市場の変化があります。日産によると、オーストラリアではディーゼルの人気が低下しており、パトロールも2017年以降はガソリン車のみが販売されています。また新型のパワートレーン構成は早い段階で示されていたため、ガソリン2種での展開が基本方針となっていたとみられます。

(次のページに続く)

#日産 #パトロール #フルサイズSUV #ガソリンエンジン #新型車

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