ホンダ N-WGN ホンダセンシングが全車に標準なのでベースグレードのGを選ぶのもあり
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:ホンダ技研工業 111
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:ホンダ技研工業 111
ホンダ N-WGNは、その初代モデルは2013年11月に登場した軽ハイトワゴン。現在は、2019年7月にデビューした2代目モデルが新車として販売されています。
ちなみに「軽ハイトワゴン」というのは、スライドドアを採用したものすごく背が高い軽自動車=軽スーパーハイトワゴンほどではないが、そこそこ背が高く、後部ドアがスライドドアではなくヒンジドア(ちょうつがいを中心にパタンと開くタイプのドア)を採用しているジャンルのことです。
現行型である2代目N-WGNは「暮らしの中で快適に使えるクルマを目指して開発された」というもので、全体のデザインは、最近の車としてはシンプル系。標準車はややレトロ風味も感じられる丸目のヘッドランプを採用し、ややワイルド系である「N-WGNカスタム」も派手すぎる感じではなく、シックで未来的なイメージが表現されています。
車両の基本骨格は、現行型N-BOX同様の新開発プラットフォームが採用され、荷室の床面は先代より180mm低床化。開口部の高さも先代より低い約490mmであるため、走行フィール的にかなりしっかりしているだけでなく、「荷物の積み下ろしもしやすい」というのも特徴となっています。特に、荷室のスペースを上下で使い分けることができる「2段ラックモード」は大変に便利です。
パワーユニットはノンターボとターボ付きの2種類で、WLTCモード燃費はノンターボが23.2km/L、ターボ付きが22.0km/Lというまずまずの数値を達成しています。
そして2代目のホンダ N-WGNは、予防安全装備が充実したことも大きな特徴です。
「衝突軽減ブレーキ」や「誤発進抑制機能」「歩行者事故低減ステアリング」「路外逸脱抑制機能」「車線維持システム」「後方誤発進抑制機能」「先行車発進お知らせ機能」「標識認識機能」「オートハイビーム」「アダプティブ・クルーズ・コントロール」などからなる最新の運転支援技術「ホンダセンシング(Honda SENSING)」は全車に標準装備。
そして2代目はさらに新型N-WGNでは、衝突軽減ブレーキが横断自転車も認識できるようになったほか、アダプティブ・クルーズ・コントロールも車速0km/hまでサポートする渋滞追従機能付きに進化しています。
次のページ>>コスパ重視でベーシックなGグレードを選ぶのもあり
※このページの写真:N-WGN L・Honda SENSING
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
トヨタWRCラトバラ代表、母国戦の勝田貴元に望むのは“表彰台”獲得。今季は1戦欠場の判断も「彼が本当に速いのは分かっている」
メルセデスAMGが待望のWEC&ル・マン参入! アイアン・リンクスと提携、2025年LMGT3に2台をエントリーへ
TCD、モータースポーツ事業を承継する新会社『TGR-D』を2024年12月に設立へ
ウイリアムズとアメリカの電池メーカー『デュラセル』がパートナーシップを複数年延長
“650馬力”の爆速「コンパクトカー」がスゴイ! 全長4.2mボディに「W12ツインターボ」搭載! ド派手“ワイドボディ”がカッコいい史上最強の「ゴルフ」とは?
フェラーリ育成のシュワルツマンが陣営を離脱。2025年はプレマからインディカーに挑戦
スバルBRZに新たな命を吹き込む 退役軍人のセカンドキャリアを支援する英国慈善団体
オープンカー世界最速はブガッティ!「ヴェイロン」より45キロも速い「453.91km/h」を樹立した「W16ミストラル ワールドレコードカー」とは?
リバティ・メディアCEOマッフェイの退任、背景にあるのはアンドレッティとのトラブルか
『ローラT92/10(1992年)』“賃貸住宅ニュース”で強いインパクトを残した新規定グループCカー【忘れがたき銘車たち】
約10年ぶりに“メイド・イン・イングランド”に!? 新型「ミニ・コンバーチブル」が“ミニの聖地”で生産開始
【クルマら部】「ポルシェ911」クルマ愛クイズ!全4問・解答編
【クセ強だけど懐かしい】光岡、55周年記念車「M55ゼロ・エディション」発売。100台限定…ベースはあの車
「売れる車がない」なんて言わせない! 北米日産の大型SUV「アルマダ PRO-4X」が魅力的…価格も発表
新型「ティグアン」正式発売で注目集まる豪華装備とお値打ち度。世代遅れの兄弟「Q3」よりお買い得
メルセデスAMG「A45」に“最後の限定車”登場。2.0Lターボは421馬力も…価格は1000万円超え!!
ホンダの高級ブランドが新型SUV「ADX」を発表。クセ強め“アメリカン顔”の衝撃や背景とは?
北米レクサスが販売する3列SUV「TX」は何モノ!? “LBX顔”で実質650万円~…25年モデルに進化
【アルファード/ヴェルファイアはイヤ!】そんな人の選択肢になるかもしれない高級ミニバン「Vクラス」はどんなクルマなのか?
新たな仲間募集、JAFの給水素+給電カー、新型GR86の方向性…S耐最終戦で見えたトヨタと水素の現在地
【SUVだらけでお腹いっぱい】世間に流されず自分らしい車を探し出すための、愛車の「因数分解術」
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!