1000馬力6輪トラックにV10スープラ… 熱々メリケンカスタムをご覧あれ【SEMA2021レポその1】

GT-Rエンジンを搭載した驚異のファミリーカー!?

フォーミュラDで3度のチャンピオンを獲得したトップドリフター、クリス・フォースバーグ選手が製作したのが、こちら日産のオフィシャルブースに展示されたアルティマ。アルティマと言えばトヨタのカムリやホンダのアコードなどと競合する中型のファミリーセダンです。

本来の駆動方式はFF（4WD仕様もあり）ですが、もとのパワートレインはあっさり抜き取られ、日産GT-Rの心臓部であるVR38DETTツインターボを搭載。RTS製の6速シーケンシャルドグミッションと接続したFRレイアウトを採用し、最高出力はなんと2000馬力だそうです。

それでいて室内にはレカロのカーボン製フルバケットシート4脚を備える4シーター仕様となっているのが、「だってアルティマだもん」と言わんばかりでニクイですね。

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