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フォレスターが大胆変身 新シャシーで快適性向上

フラット感はインプレッサを凌ぐ

デザイン、シャシー、そしてパワートレインともに新しくなったフォレスターの出来映えは? まずはトップグレードの2.0XTに乗る。運転席に収まると、目の前に広がるダッシュボードはインプレッサとほぼ同じデザイン。しかし、アイポイントが高いおかげで見晴らしが良いからだろう、開放的な気分になるのがいい。

さっそく走り出すと、思いのほかしっとりとした、快適な乗り心地に驚く。そういえば、インプレッサS-GTのときも、同じように驚いたことを思い出した。SI-シャシーが「日常域での快適性」をうたうだけのことはある。感心したのは高速での振る舞いで、最低地上高が225mmと高く、サスペンションのストロークもそれ相応に大きいにもかかわらず、フラットさはむしろインプレッサよりも上で、藍より青い(!?)フォレスターなのである。

2Lターボは実用性重視の設定で、低回転から豊かなトルクを発揮し、2000rpm台後半からはどこからでも力強い特性を示す。5000rpmあたりから少し勢いが衰えるものの、それでも十分速い。XTにはアクセル操作に対し、エンジンのレスポンスが選べる「SI-DRIVE」が付くが、文字どおりシャープなレスポンスの「Sport Sharp」モードはもちろん、「Sport」やいちばんおとなしい「Intelligent」でもストレスを感じることはなかった。

その後、NAエンジン搭載のXSを試した。XTと直接比べてしまうと、トルクに余裕はなく、エンジンからのノイズも気になってしまうが、もちろん単独で見れば、必要十分な性能を備えていることが確認できた。

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