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ゴルフGTIピレリ試乗!最も運転が濃いゴルフ

VWにFRレイアウトは必要なし!?

ツインクラッチのDSGトランスミッションをマニュアル操作しながら、小気味良い加減速を楽しみつつ、ワインディングに走行シーンを移す。そのようなシーンになると、加速力の鋭さではなく、アクセル操作にどれだけ素直に、そして素早く反応するかが重要となる。この観点でも、GTIピレリのエンジンは優れている。アクセルのmm単位の操作にも忠実に反応して、荷重をコントロールしながら気持ち良く走れる。唯一2500回転を下回るような領域で、アクセル操作に対する反応に若干のダルさを感じるが、スポーツドライブを楽しむ時にはマニュアル操作で中高回転を維持するだろうし、さほど気にする特性ではない。

そして、今回の試乗で改めて感心させられたのがそのハンドリング特性。通常、声が出そうな加速の鋭さを持つFFの場合、ハンドルを切りながら加速するとか、曲がりながらアクセルを突然戻すと言った操作に対して、コーナリング特性は大きく変化する。それはハンドルを“取られる”動きや、グリップ感が変化して不安感を誘発させる特性なのだが、そのような癖が一切ない。これがどれだけ凄いことか解っていただけるだろうか。

単独で何気なく試乗する限り、このような違和感のないステアリング特性は、普通にスポーティドライブを楽しむというありきたりなレポートになりやすい。だが、230psのFF車でありながら、100ps程度のFF車であるかのごとく、その加減速がハンドリングに影響を生み出さないのは凄いことだ。この素直なハンドリング特性があるからこそ、若干硬いと思える足回りによりシャープに曲がりだす特性があるのだが、それが過敏に感じないのだろう。なぜならシャープに曲がり、さらにハンドリング特性に癖があったら、単なる“じゃじゃ馬”にしかならないからだ。

言いかえれば、質の高いホットハッチとは、シャープに曲がりつつも、曲がりだしたら扱い易いと言うのが大事だと思っている。まさにゴルフGTIピレリにはそれがある。この質のハンドリング特性をFF車で造りあげられるフォルクスワーゲンには、ハンドリングに対する加減速の影響を切り離せるFRレイアウトは今後も必要ないと思ったのだ。

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