ハスラー、見た目は“遊び人”でも中身はマジメ
掲載 更新 carview! 文:まるも 亜希子 /写真:小林 俊樹
掲載 更新 carview! 文:まるも 亜希子 /写真:小林 俊樹
インテリアは、最初から色々な使い方を想定してデザインが進められた。サーフィン、キャンプ、山登り、自転車などのレジャーから、ママと子供の日常、カップルの日常、独身世代の日常まで!? でも全てに共通するのは、「こんなのがあったら楽しいよね、ワクワクするよね」という想いだったという。
オレンジとホワイトが用意されるインパネは、運転席側と助手席側をパイプでつなぐようなデザインや、ヘッドライトと同じモチーフをエアコンルーバーやメーターなどにあしらい、遊び心満点。パネル部分はどうしても艶を出したいと、塗装ではなく材料そのもので色が出せる素材を、わざわざ開発して使うというこだわりよう。結果的に、傷などでも塗装が剥げてくる心配がなくなり、タフなハスラーにぴったり。見た目と機能をしっかり両立できている。
収納も面白くて、グローブボックスをテーブルとして使ったら便利だよね、という声からそうなった。また、小物がポイッと放り込めるようなオープンタイプのポケットも用意し、リアドアには長い物がさせるようなドアポケットも作り、何を入れようかと考えるだけで楽しくなってくる。リアシートは5:5分割のワンタッチダブルフォールディングで、簡単に低くフラットになるのはもちろん、傷つきにくく掃除がしやすいフロア素材を採用した。見て楽しく、使って便利なハスラーは、いろんなシーンで試してみたくなる。
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