新型オーリス、リアサスで走りの違いが鮮明に
掲載 更新 carview! 文:吉田 匠/写真:中野 英幸
掲載 更新 carview! 文:吉田 匠/写真:中野 英幸
こうして2台の180に乗ったあと、150シリーズの前輪駆動モデルに試乗したら、車名と外観は同じでも、180とは乗り味のまったく違うクルマに思えた。108psの1.5リッターエンジンによる走りは、CVTに7段MTモードが備わっている恩恵もあって特にパワー不足は感じなかったが、180との違いを大きく実感したのはハンドリングだった。
ステアリング操作に対するノーズの反応は180とは比較にならないほど鈍く、コーナリングの愉しさが殺がれているし、乗り心地にもやや粗さがあって、まるで別のクルマのように感じられた。後ろ脚の違いがここまで影響を与えるのかと、正直なところ驚いたほどだった。
最後に僕の結論。日常の足として2ペダル系の新型オーリスの購入を考えていて、しかも運転感覚に気持ちよさを求めるドライビング好きであるなら、150との価格差は決して小さくないけれど、ぜひとも「180G」を選ぶべきだと思った。
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