【まだお先は真っ暗?】もはや日本じゃ売れる気がしないBEV…やはり初心者のボクらには無理ゲーなのか
掲載 更新 carview! 文:編集部 121
掲載 更新 carview! 文:編集部 121
「BEV以外のモデルは全廃!」と大見得を切っていた欧州メーカーも、中国製BEVの大攻勢にあって内燃機関を存続させる姿勢に転じるなど、先の読めない昨今のEV界隈。
日本では充電インフラ等々の面でBEVに対して批判的な声も多いが、とはいえ、そんな中でもBEVに魅力を感じて前向きに検討中の方もいるだろう。そこでここではBEVを買って後悔しないために、押さえておきたいポイント5点を挙げてみたい。
まずは、シンプルに車両価格が割高という点。例えば、世界的に人気が高いCセグメント(コンパクト~ミディアムクラス)のハッチバックで見ると、BEVの中では比較的安価な日産「リーフ」でさえ売れ線グレードだと444万8,400円(40kWh「G」グレード)の値札が与えられている。
国の補助金(現在は85万円)を差し引いても約360万円となり、これは同じセグメントのハイブリッド車であるトヨタ「カローラスポーツ」(272万6,500円・売れ線の「G」グレード)と比べて約90万円も高い。
なお、東京都ならさらに55万円の補助が上乗せされるため約300万円程度になる計算だが、それでもまだ30万円の差。購入資金にシビアな向きであれば、決して小さくはない開きだろう。
|あわせて読みたい|
>>【911はどうなる!?】“マカン”に続き“718”もBEV化へ EV需要減速の中でポルシェが進めるしたたかな戦略とは
>>欧州がお得意の“二枚舌”で次々に「BEV万歳!」撤回の台所事情。モデル戦略にも異変が起きる
次ページへ>>
#EV #BEV #電気自動車 #BEVが売れない #リーフ #カローラスポーツ
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
気になったら迷わず買ってよし! キャブイジリまでしていた生粋のエンジン車好きがEVにどハマリしたワケ
なぜ日本人はBEVを買わないのか? 世界で乗用車新車販売比率18%だけど日本だと1.8%な理由
【試乗】N-VAN e:の走りがスゴイ理由に納得! これは序章にすぎないホンダの「EVリ・スタート」だった!!
「ホンダの時代が来た」 CEOが語るEVの未来 世界で存在感を示せるか
「サクラなら見かけるけどモデルYって……」 日本人が驚く世界でもっとも売れてる乗用車
ファミリーカーが欲しい! 新米パパママのクルマ選びに密着してわかった、トヨタ新型「シエンタ」人気の秘密。
730万円からのトヨタ新型「クラウンセダン」“いつかはクラウン”はいつ買える!? 必要な年収とは
セダンはもう“オワコン”? 将来買えなくなる? 利便性やセールスで「SUVやミニバンに完敗」のセダンが未来へと“生き残るための方策”とは
毎月およそ[1万台]が売れ続けるあのクルマを大分析!! ええい、[トヨタ ルーミー]は化け物か!?
ホンダCR-X シビック 2台の「Si」(2) 現代人へ理想的なデトックス 熱くなれる92ps!
ホンダの新SUV「CR-V」にはエンジンがない!? “燃料電池で発電”モーターで駆動! 欠点さえ許容できれば「全方位的に魅力的」
【目標タイムは給油時間!】日本初のEV向けバッテリー全自動交換ステーション
【SUVだらけでお腹いっぱい】世間に流されず自分らしい車を探し出すための、愛車の「因数分解術」
【ハイブリッドは本当に自社開発】次期「CX-5」に公式の新情報3つ。予想より発売が遅れる可能性も
【アルファード/ヴェルファイアはイヤ!】そんな人の選択肢になるかもしれない高級ミニバン「Vクラス」はどんなクルマなのか?
新たな仲間募集、JAFの給水素+給電カー、新型GR86の方向性…S耐最終戦で見えたトヨタと水素の現在地
【匂わせコンセプトも】次期「RAV4」もオフ系ワイルド路線か。姉妹モデルのハリアーはどうなる?
「売れる車がない」なんて言わせない! 北米日産の大型SUV「アルマダ PRO-4X」が魅力的…価格も発表
2635万円のメルセデス・ベンツ「完全電動Gクラス」試乗 最重量級3トンオーバーの走りやいかに?
北米レクサスが販売する3列SUV「TX」は何モノ!? “LBX顔”で実質650万円~…25年モデルに進化
【大ヒットも納得】値段相応な点もあるが…スズキ新型「フロンクス」は装備も走りもライバルより神コスパ
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!