ホンダがBEVで反転攻勢!! 中国で「烨シリーズ」を一挙3台公開…ってコレ全部何かに似てない?
掲載 carview! 文:編集部/写真:ホンダ技研工業 39
掲載 carview! 文:編集部/写真:ホンダ技研工業 39
現時点でスペックやボディサイズなどの詳細は未発表ですが、烨P7(写真:5~7枚目)と烨S7(写真:8~10)は同じナンバリングから兄弟車のような関係だと思われます。
写真を見る限り、トヨタ「bZ4X」/スバル「ソルテラ」と競合しそうな雰囲気で、烨P7と烨S7ともに大径ホイールに、いかにも空力に配慮したかのような背の低いスポーティなSUVシルエットを組み合わせています。居住性やバッテリーを含めたパッケージング、空力など、このシルエットが現在のBEVのスタンダードなのかも。
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前後ライトやグリル周りのデザインは2台で異なるものの、ボディサイドのデザインは共通しているようで、ホンダによると烨P7は「シームレスで洗練されたスマートな未来感」、烨S7は「見る人に刺激を与えるエモーショナルな未来感」をそれぞれ表現しているとのこと。
烨S7のY字のライト、どこかで見たような気がしなくもないですが、これ以上言うと各方面から厳しくお叱りを受けそうなので自重しておきます……。
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インテリアでは、ゆとりある空間によって快適な移動を提供するとともに、AIや各機能と連動してLED発光パターンを変えることで、「知性を感じられる運転体験」の実現を目指したとしています。運転の際には「これが知性を感じられる運転体験か~」などと言ったら“わかっている感”を演出できるかもしれません(?)。
駆動方式は、1モーターによる後輪駆動モデルと、2モーターによる四輪駆動モデルを設定し、後輪駆動モデルは軽快ですっきりしたハンドリングを、四輪駆動モデルは高出力でありながら意のままに操れるハンドリングを目指し開発が行われているそうです。
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