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【1000万円超え】でも欲しい「アルファードPHEV」の敵は「CX-80」。価格や装備を徹底比較

【1000万円超え】でも欲しい「アルファードPHEV」の敵は「CX-80」。価格や装備を徹底比較

トヨタ アルファード

2&3列目の快適装備はアルヴェルPHEVの圧勝

どちらも日本では高級車といわれるクルマだけに、1、2列目のシートヒーター/ベンチレーターをはじめ、ステアリングヒーター、AC1500W電源などを標準装備していますが、アルヴェルPHEVの14インチというセンターディスプレイは、CX-80の12.3インチよりも大きく、サウンドシステムのスピーカー数もCX-80よりも3個多い15個となっています。

そしてVIP用移動車としては最大の見せ所となる2列目の快適装備はアルヴェルPHEVの独壇場で、オットマンやマッサージ機能を有した「エグゼクティブラウンジシート」や14インチの後席用ディスプレイ、電動サンシェードなど、快適装備はまさに至れり尽くせり。こうした装備は、いずれもCX-80 PHEVには用意されません。

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3列目にもUSB電源(タイプC)を備えるなど、最新の3列シーターらしい工夫も見られるCX-80 PHEVですが、2~3列目の広さや居住性ではラージクラス・ミニバンのアルヴェルPHEVに敵わないのが現実でしょう。逆にいえば、全高が低く、スライドドアなどを持たないSUVならではスタイリッシュなデザインは、ミニバンのアルヴェルPHEVがもちえぬ魅力です。

性能や豪華な装備内容から見ると、高い価格も納得のアルヴェルPHEVですが、ひとつ心配なのは最近のトヨタの人気車に共通する納期の長期化問題です。アルヴェルPHEVの正式発売はこの1月31日とされていますが、2025年1月現在のメーカー公式ウェブサイトによると、CX-80の工場荷時期めどが「全グレード1ヵ月程度」なのに対して、アルフヴェルはグレードを問わず「販売店にお問い合わせください」となっています。

ネットなどのリアルな情報によると、特にPHEVを含むエグゼクティブラウンジは台数も限られており、現在は受注を停止している店舗もあるとかで、注意が必要です。

(終わり)

(写真:トヨタ、日産、ホンダ、マツダ)

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