テスラにエンジン積んでみました。カスタムカーの祭典【SEMA2021レポその3】

ショーの最後を飾る恒例の一大搬出パーティーも楽しい

4日間の会期が終了すると屋内外の展示スペースに飾られていた車両は一斉に搬出へと向かいます。それをパレードランの形にしてしまい、SEMAのアフターパーティと位置づけているのがSEMAイグナイテッドと呼ばれるイベントです。搬出したクルマはウエストホールの駐車場まで列をなして走行しますが、その途中通過する一般道は一時的に封鎖。規模の大きさをあらためて思い知ります。

こちらC7コルベットをかたどったアルミパイプボディを備えるカスタムは、2018年のショーですっかり有名になった一台。もともとポラリスの三輪ロードスターであるスリングショットをベースに企画されたものでしたが、最終的にはLS3型のV8クレートエンジンを搭載した四輪仕様として完成しました。ご覧の通り走行もばっちり可能です。

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