1シリーズに3ドア追加 M135iの詳細情報も
掲載 更新 carview! 写真:Kimura Office
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パワーユニットは、ガソリン・エンジンが、114iが積む最高出力75kW(102ps)/4000rpm、最大トルク180Nm/1100rpmを発揮する新設定の1.6リッター直4直噴ターボと、116iが搭載する100kW(136ps)/4350rpm、220Nm/1350rpmの1.6リッター直4直噴ターボ、125iの160kW(218ps)/5000rpmと310Nm/1350~4800rpmを発揮する2.0リッター直4直噴ターボ、そして今回、3ドア追加に合わせて設定されたハイパフォーマンス・バージョンであるM135iに搭載される最高出力235kW(320ps)/5800rpm、最大トルク450Nm/1300~4500rpmを絞り出す3.0リッター直6直噴ターボの4種類が用意される。
ディーゼル・エンジンは、116dが搭載する85kWと260Nmを発揮する2.0リッター直4直噴ターボと、118dが積む105kWと320Nmの2.0リッター直4直噴ターボ、そして160kWと450Nmという優れた性能を実現した125dの2.0リッター直4直噴ターボの3種類となっている。
トランスミッションは6M/Tが標準だが、114iおよび116dエフィシエントダイナミクスエディションを除く全車に8A/Tも用意される。新設定のM135iには、シフトパドルを備え、一層素早い変速を実現した8速スポーツA/Tも用意される。なお、全車にオートスタート・ストップ機能が標準となるほか、パワートレインやエアコンなど様々な制御が燃費優先となる走行モード、ECO PROモードが選べるようになっている。
なお、発売後には116dをベースに様々な燃費向上技術の採用により、欧州テストサイクルでわずか3.8リッター/100km(日本式に表記すると26.3km/リッター!)の超低燃費と99g/kmという低CO2排出量を達成した116dエフィシエントダイナミクスエディションも追加される予定だ。
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