【ミツオカ怒涛の発売ラッシュ】次なる「M55」の“ファーストエディション”が予約開始。HEVとガソリンが選べてカラーは10色に拡大
掲載 carview! 文:杉山 元洋 12
掲載 carview! 文:杉山 元洋 12
ミツオカは3月27日、「M55 1st Edition(エムダブルファイブ・ファーストエディション)」の予約を全国のミツオカ販売拠点にて開始しました。
「M55」シリーズは、ミツオカが創業55周年を迎えた2023年にコンセプト版として発表されたGTモデル。
丸目4灯のフロントフェイスやダックテール、リップスポイラーなど、1970 年代の時代背景を感じさせるエクステリアを採用し「M55 Zero Edition(ゼロエディション)」の名で市販されましたが、予約スタートから10日ほどで応募上限の350人に達するほどの人気となりました。
今回予約受け付けが始まったM55ファーストエディションは「ゼロ」に続くシリーズ第2期モデルとなり、2026年デリバリーの予定で250台がイヤーモデルとして生産されます。
「ホンダ シビック」唯一のMT専用モデルである「RS」をベース車に使った1グレード・1カラーの「ゼロ」と、今回の「ファースト」との大きな違いは、ベース車であるシビックのグレードと、ボディカラーのバリエーションが大幅に拡大されたこと。
駆動方式はいずれもFFですが、2.0Lエンジンのハイブリッドを動力とする「e:HEV EX」(電気式CVT|842万7100円)、「e:HEV LX FF」(電気式CVT|811万8000円)のほか、1.5Lガソリンエンジン車「LX」(CVT|756万8000円)の3種類を用意します。
「ゼロ」は1.5Lターボエンジン×6MTのみだったため、免許の都合などで泣く泣く購入を見送ったドライバーにとっては、まさに胸躍らされるグレード構成ではないでしょうか。
(次のページに続く)
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