往年の名車をオマージュ ミツオカ「ロックスター」は200台限定
掲載 更新 carview! 写真:編集部 3
掲載 更新 carview! 写真:編集部 3
光岡自動車は創業50周年記念モデルとなる「Rock Star(ロックスター)」を200台限定で発売しました。12月1日より受注開始しましたが、すでに既存顧客への先行受注分の50台は完売しており、2019年度はこの50台の生産・出荷で終了。今後の受注分は2020年度に生産・出荷される75台と2021年度の75台となります。価格は469万8000円から。
ベースは現行マツダ ロードスター。出力などのスペックは同一ですが、エクステリアを「スティングレイ」の愛称で親しまれた2代目シボレーコルベット風に変更しています。エッジの効いたボリュームのある前後フェンダーやクロームメッキバンパー、丸目4灯のテールランプなどでスティングレイの雰囲気を表現。またスティングレイはヘッドライトがリトラクタブル式ですが現在の安全基準では採用が難しいため、プロジェクターライト風にして設置しています。
このクルマを企画した渡部執行役員は「自分がどんなクルマに乗りたいか突き詰めることから始めました。カリフォルニアで暮らしていた20代の頃、当時憧れていたカルマンギアやポルシェ914などをモチーフにデザインしてもらいましたがピンと来ず、ある日送られてきたコルベット風のデザインをみてコレだ!と思い決めました」と、このクルマの方向性が決まったときのエピソードを語りました。
デザインを担当した青木課長は“ロックスター”と言うの車名の由来について「オールディーズロックのライブを見に行ったとき、老若男女問わずオーディエンスが純粋に楽しんでいる姿をみて、純粋で楽しいことを追求する光岡とそのお客様とかさなったんです。作る側もお客様もみんなロックスターだと。そんな思いからこの名前をつけました」と語りました。
このクルマを開発するにあたっては「オロチ」と同じクレイモデラーがクレイモデルを手がけたとのことで、デザインをした青木課長にとって2次元の状態のものを3次元化するクレイモデラーはデザイナーの通訳であり、非常に重要な存在とも語りました。他にもオロチを開発したメンバーがマネージメントに参加したり、OBメンバーまで協力したそうで、このモデルへの思い入れの高さを感じます。
先行受注50台の購入層は半分が50代から60代で、残りの半分が40代以下。女性は1人だけいるとか。人気のカラーはロサンゼルスブルーで40代だけなぜか黒が人気だそうです。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
メインスペースは大きなボックスシート! フルフラットへの切り替えも簡単なトヨタ ハイエースがベースのキャンパー
国産車にない[大胆デザイン]で登場!! ヒョンデの実力がスゴイぞ! これからのクルマに必要な事って?
GRヤリスがついに240万円に!? [本当の]GRヤリス購入に注意したいコト
プライベーターのポルシェが首位躍進。トヨタ2台はペナルティで相次ぎ後退【WEC第3戦スパ/前半レポート】
【途中経過】2024年WEC第3戦スパ・フランコルシャン 決勝3時間後
[新常識]走行距離の短すぎはキケン!? マジでオススメの意外すぎる[良品車]って?
マルティンが独走でポール・トゥ・ウイン。バニャイアはスプリントで2連続リタイア/第5戦フランスGP
後席ドアを開けたら後ろから来た自転車とドカン! 「後席にもミラーがあれば」と思ったらAmazonで売ってた!
ボルボEX30 詳細データテスト 高い動力とほどほどの操縦性 物足りない乗り心地 厄介な監視機能
中古車を狙っている人必見!! 約10時間&450kmの東京-静岡往復でわかった初代アウトランダーPHEVの実力
マセラティやAMGのタクシーも! メルセデス・ベンツ新型「Eクラス」にタクシー仕様はない!?【みどり独乙通信】
ダ・コスタ、ミサノの雪辱果たす逃げ切り優勝。前日優勝のキャシディ2位、日産ローランド3位|フォーミュラE第10戦ベルリンE-Prix
若者も注目するアメ車の“異世界”。「ジープ ラングラー」大幅値下げ戦略と日本で人気上昇の背景
どちらがお好み? コンパクトミニバン対決!「新型フリードvsシエンタ」注目ポイントはココだ
オラオラ系エアーに車中泊クロスター。ホンダアクセスの新型フリード用パーツがなかなかイケてる
【えっ、もう受注開始?】新型「フリード」今日から予約可! 6月の発売待ちは悪手。販売店ナマ情報
レクサスLM“3列6人乗り”ついに発売! 4人乗りと何が変わった? 1500万円でライバルは高級SUV
新型「フリード」は2連ラインLEDの未来顔! 「エアー」登場でまさかのステップワゴン方式に
【まさに次期マツダ6?】マツダが中国で発表した流麗な新型セダンの日本導入が“絶対にない”理由
新型「フリード」5月登場! 「シエンタ」も改良で大激戦。デザイン派かコスパ派かでお勧めが違う
【年内納車も!】CX-80日本モデルは6月発表、8月予約開始。発売が遅れた“嬉しい理由”とは?