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ハイブリッド車のパイオニア「プリウス」 現行モデルのグレードをチェックする

おすすめグレードは中間の「A」

2018年12月のマイナーチェンジでは、個性的だったデザインを変更。フロントとリアのデザインを「親しみやすい感じ」に変えるとともに、安全性能も向上させました。

具体的には、予防安全パッケージの「トヨタ セーフティ センス」が全車標準となり、駐車場から後退する際に左右後方からの接近車両を知らせる「リアクロストラフィックアラート」も、中間グレード以上にオプションとして設定されました。

そして直近の2020年7月1日には、さらに一部改良を実施しています。

この一部改良で「トヨタ セーフティ センス」の機能はより向上し、アクセルとブレーキの踏み間違いや、アクセルの踏みすぎなどで起こる衝突被害を軽減させる「パーキングサポートブレーキ(静止物)」を全車に標準装備。またそのほか、ペダルの踏み間違い操作を検知すると加速を抑制する「プラスサポート(急アクセル時加速抑制)」なども、新たに採用されています。

通常グレードのバリエーションは大きく分けて4種類。最上級グレードから順番に、

・Aプレミアム(324万8000円)
・A(291万円)
・S(265万5000円)
・E(260万8000円)
となっています。
※価格はFFモデル

エントリーグレードであるE以外には「ツーリングセレクション」という、17インチの大径ホイールなど上級な装備を追加したグレードが設定されています。また同じくE以外には、駆動方式としてFFのほかに4WD(E-Four:電気式4WDシステム)を選択することも可能です。

このなかでのおすすめグレードは、もちろん最上級の「Aプレミアム“ツーリングセレクション”(335万9000円、FF)」を選べばほぼ文句なしですが、中間グレードである「A(291万円、FF)」でも、装備は充実しておりおおむね不満は出ないかと思われます。

ちなみにその下の「S(265万5000円、FF)」も悪くはないのですが、A以上では標準装備となる「ブラインドスポットモニター」がSには付いておらず、A以上のオプション装備である「リアクロストラフィックアラート」が設定不可である点も、若干気がかりといえば気がかりです。

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