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マツダの新世代AWD、i-ACTIV AWDはどんな機構?

ポイントは「対地速度」を正確に測る独自技術

各センサー類はこれまでも車両安定装置などで用いられているものがほとんどだが、活用の仕方にアイデアが詰まっている。

例えば、路面の摩擦係数が下がってきたことを、パワーステアリングモーターが反力の小ささから判断しても、路面付近の外気温度が高ければ氷や雪ではなくウエットだと判断。最適なトルク制御をする。

そして、システムのなかでもっとも重要な前輪スリップ予兆検知は、前後回転差を見ているのはもちろんのこと、一般的にはタイヤの回転数から把握する速度情報ではなく、独自に正確な対地速度を測って用いているのが要。タイヤ回転数からの情報だけでは、とくに滑りやすい路面で誤差が生じやすいが、その他のセンサーからの情報も加味して対地速度を把握できれば、より正確に、素早い制御が可能となるわけだ。

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