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最新技術満載のスーパースポーツ、ウラカンLP610-4

今年2月に行われたJAIA輸入車試乗会2015で、日本では昨年7月に発表されたウラカンLP610-4に試乗する機会を得た。ウラカンは世界で合計1万4022台を販売し、ランボルギーニ最大のヒット作となった先代「ガヤルド」の後継モデル。その注目点は刷新されたボディと新機構を取り入れたパワートレーンだろう。

最新テクノロジーを採用したパワートレーン

まずボディでは、アルミ・スペース・フレームのガヤルドに対して、アルミニウムとカーボンファイバー(CFRP)を組み合わせたハイブリッド・シャーシを採用することで大幅な軽量化を実現。エンジンは直噴とポート噴射を使い分ける新システム「イニエツィオーネ・ディレッタ・ストラティフィカータ(IDS)」を搭載した、5.2L V10(最高出力610hp/最大トルク560Nm)に変更され、パワーウェイトレシオは2.33kg/hp、0-100km/h加速は3.2秒、最高速度は325km/hをマークする。トランスミッションは、こちらも新搭載の7速デュアルクラッチ「ランボルギーニ・ドッピア・フリッツィオーネ(LDF)」で、4WDシステムも電気油圧式マルチプレートクラッチへと進化した。

ANIMA(アダプティブ・ネットワーク・インテリジェント・マネジメント。イタリア語で魂の意味)と呼ばれるドライブモードセレクターが備わり、ステアリングのスイッチで選択が可能。モードは「ストラーダ(公道)」「スポルト(スポーツ)」「コルサ(レース)」の3つで、パワー特性やステアリング特性を変化させることで状況に応じたドライビングが楽しめるという。

表示切り替えが可能な液晶パネル

メーター類は高解像度の12.3インチTFTパネルに表示され、レブカウンターやマップを組み合わせて3パターンの表示が可能。またステアリングの左スポークにはウィンカー、右スポークにはワイパーのスイッチが配置され、ハンドルに手を置いたまま基本的な運転操作が可能となっている。価格は2970万円。

<スペック>

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