【車中泊仕様もあります】日産「NV200バネット」一部改良で安全性アップ。約223万円から
掲載 carview! 文:編集部/写真:日産自動車 5
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また今回ベース車の改良に合わせ、日産モータースポーツ&カスタマイズでは、車中泊仕様車「マルチベッド」、ライフケアビークル「チェアキャブ」、商用特装車「ワークユースビークル」シリーズの一部仕様を向上させた。
「マルチベッド」のワゴンベース車は同日、「マルチベッド」のバンベース車と「チェアキャブ」、「ワークユースビークル」シリーズは8月上旬に発売する。
各モデルの特徴は次の通り。
<NV200バネット「マルチベッド」>
NV200バネット「マルチベッド」は、普段は家族の送迎や通勤、買い物などに使用しつつ、アウトドアスポーツなど大きな機材を使用する趣味を楽しむユーザーや、ペット連れの旅を楽しむユーザーのために、跳ね上げ収納式のベッドシステムを備えた仕様。日産は、高い実用性と快適な休憩のためのスペースを同時に提供するモデルという。

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<NV200バネット「チェアキャブ」>
NV200バネット「チェアキャブ」は、車両後部のスロープから車いすのまま車内に乗り込める車両。コンパクトで取り回しのしやすいボディサイズでありながら、充分な室内空間を確保している車両の特徴を活かし、病院や福祉施設の送迎車や介護タクシーなど、法人向け需要に適した多人数乗り車いす仕様車となっている。
使い方や乗車人数に合わせた3種類の室内レイアウトを設定しており、車いすやストレッチャーの乗員を含め4~7名が乗車可能。また、乗降用手すりやオートステップ、助手席スライドアップシート(オプション)などを装備することで、介助者や自力で歩行できるユーザーも乗降しやすい仕様としている。

そのほかNV200バネットには、「ワークユースビークル」シリーズとして、保冷バン、リフター付バン、VX2人乗りバン、外装VX仕様ルートバンもラインアップする。

(終わり)
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