ドイツの高級チューナー「マンソリー」がフェラーリ「12チリンドリ」を独自カスタム。エクステリアから内装までフルカスタム

マンソリー フェラーリ「12チリンドリ」ベースのカスタムカー「画像：APOLLO NEWS SERVICE」

鍛造カーボンが主役　ディテールで差をつける大胆デザイン

フロントには新しいグリルとバンパーインテークが組み合わされ、フィンを一体化した大型スプリッターが装着されています。

ボンネットはカーボンファイバー製で、通気性を高めるベントを備えています。フロントフェンダー後方にも大型の整流フィンが追加され、サイドスカートやミラーにも同様の仕上げが施されています。

リヤはウイングレスながら、スリムなLEDテールライトの上に延長型スポイラーを装着。さらに露出型の鍛造カーボン製ディフューザーにはフィンとインレットが追加され、F1マシンのようなセンターブレーキライトと大型クアッドテールパイプが組み合わされています。

ホイールはフロント21インチ、リア22インチの超軽量鍛造アルミ「VF.5」を採用。展示された車では光沢ブラック仕上げでしたが、注文時にカラーの指定も可能とのこと。