スーパーカー顔負けの超絶スペック。BMW新型「X6/X6M」発売。1622万円から
掲載 carview! 文:編集部/写真:BMWジャパン 29
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BMWは4月3日、新型「X6」ならびにハイパフォーマンスモデルである新型「X6M」を発売した。納車開始は7月を予定している。
X6はクーペライクなボディデザインとオフロード性能を組み合わせた「スポーツ・アクティビティ・クーペ(SAC)」として、2008年に初代モデルが誕生した。
今回発表の新型X6は、2019年に登場の3代目をベースとしながらデザインを刷新。グレード体系は、BMW M社が開発しサーキットでの本格的な走行も視野に入れた「X6M コンペティション」と、走行性能を高めたMパフォーマンス・モデルである「X6 M60i xDrive」の2つをラインアップする。
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デザインは、同日販売を開始した「X5」と同様、矢印型デイライト機能を有したLEDヘッドライトや大型バンパーを装備。インテリアにも、12.3インチのメーターパネルと14.9インチのコントロールディスプレイを一体化させた「カーブド・ディスプレイ」を採用する。
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搭載されるパワートレインは、X6 M60i xDriveが、4.4L V型8気筒BMWツインパワーターボエンジンに、8速ステップトロニックミッションと48Vマイルドハイブリッドシステムを組み合わせ、システムトータルで最高出力530PS(390kW)、最大トルク750Nmを発揮する。
X6Mは、4.4L V型8気筒BMW Mツインパワーターボエンジンに、8速Mステップトロニックトランスミッションと48Vマイルドハイブリッドシステムを組み合わせ、システムトータル最高出力625PS(460kW)、最大トルク750Nmというスーパーカー並みの性能を有する。
足回りは、X6 M60i xDriveには「アダプティブMサスペンション」が、BMW X6 Mには「アダプティブMサスペンション・プロフェッショナル」が装備され、走行性能と快適性を両立。
それに加えX6Mには、「アクティブ・ロール・スタビライザー」や「Mスポーツ・ブレーキ」、Mモデル専用の4輪駆動システム「M xDrive」や「アクティブMディファレンシャル」などを採用し、あらゆる状況でMの名に相応しい駆けぬける歓びを実現するという。
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X6には、X5同様に先進安全装備も充実。同社最新の運転支援システム「ドライビング・アシスト・プロフェッショナル」のほか、「ハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能」や「パーキング・アシスト・プロフェッショナル」なども搭載。
さらに、AIを活用した「インテリジェント・パーソナル・アシスタント」なども装備される。
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新型X5の価格とグレードは以下の通り。
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