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ホンダ クラリティ フューエルセル試乗。リースだけではもったいない逸材

良くも悪くも異物感のあるエクステリア

それにしても外観のインパクトは大きい。コンセプトカーの時代に較べれば、随分スマートさが薄まってしまったなとは思うが、それでも、いやそうだからこそ、とにかく目をひくのは事実だ。

何しろボディサイズは、全長4915×全幅1875×全高1480mmと大きい。最近のホンダ車に共通の鋭角的なディテール、一見ハッチバックのようなルーフラインに、リアタイヤの上側を覆ったデザインなども、かなり特徴的だ。

更に言えば、ホンダの燃料電池パワートレインの一番の特徴として、燃料電池スタックや駆動用モーターなどのシステムの主要部分が、すべてエンジン車で言うエンジンコンパートメント内に収められているおかげで、プロポーションはちょっと頭でっかち。こうした要素が相まって、良くも悪くも異物感のあるエクステリアが出来上がっている。

燃料電池スタック、駆動用モーターに、駆動用バッテリー、そして大事な高圧水素タンクをいかにレイアウトするかが、燃料電池自動車の大きな課題である。クラリティ フューエルセルを見てもMIRAIを見ても、まだまだ苦労は大きそうだ。

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